家庭でも電気を買う会社を選べるようになる来年4月の電力小売り全面
自由化に向け、国の登録を受けた販売事業者が100を超えた。自由化
開始までに200程度の事業者が参入を認められる見通し。(川田俊男)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151229-00000013-asahi-bus_all
年明けには各社の料金メニュー発表や事前受け付けが本格化します。
経産省が28日、電力取引監視等委員会の審査を通ったJCOMの子会社
など30の事業者を登録し、年内に登録を終えた事業者数は計119。
申請中の事業者も94あり、来年3月までに登録される見通し。大手都市
ガスや石油元売り、通信など異業種からの参入の他、太陽光発電など、
再生可能エネルギーを手がける会社などが並ぶ。
経産省によると、登録事業者の約半数が供給予定地域を明らかにしており、
その7割超が東京電力の供給地域への参入を予定。関西電力の地域と
中部電力の地域が各々5割超で続き、九州電力の地域は4割程度だった。
来月には、電力の購入先を切り替える事前受け付けも本格的に始まります。
東京ガスや大阪ガスなどが既に具体的な料金メニューを示し、年明けに、
電話やインターネットでの受け付けを始めると発表している。切り替えなど
手続きをしない場合、東京電力など大手電力との今の契約が続く。
我々がどの事業者を選択するか、使用電力量による料金メニューと、各家庭
実情と電気の安定供給に信頼性あるかで、決まりそうです。
さて、日経平均は、続伸し108円高の18982円の大引けでした。
(出来高 概算15.7億株の商いでした。)
クリスマス連休明けのNY市場がやや軟調。日経平均は、売り先行でスタート
したが、市場参加者が少ない中、下を売り込む流れとならず、後場に値を上げ
18900円台を回復し、大引けとなりました。
日経平均の続伸で、大納会に19000円台も射程内となりました。5日線を
突破し、ボリンジャーバンドー1σを上回っており、(19000+α)円の
αの100~200となれば、1/4大発会も盛り上がりそうです。
注目のNY市場、上海市場の持ち直しや欧州市場の上昇、原油相場の反転を
受け上昇してのスタート。終了時まで、底堅い展開になりそうです。
明日の大納会、ずばり3日続伸になりそうです。
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