サマージャンボの売上げ、８年ぶり増 コロナ影響！？

　　　　　
都道府県が発売した、サマージャンボ宝くじの今年度の売上額が、
前年度比10．4％増の743億4800万円だったことが分かった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ade67c4a7b863ae70f15f2a246bd69bee8906c63

前年度を上回るのは、１等の当せん金額を５億円に引き上げた１２年
年度以来８年ぶり。宝くじ公式サイトでのインターネット販売による
売上げが好調で、６９．６７億円と前年度の約２．４倍に拡大した。

サマージャンボは、７／１４から８／１４まで販売。総務省は、新型
コロナウイルス感染拡大に伴う「巣ごもり消費」の広がりや、ネット
購入者向けの特典が好評だったことが売り上げ増につながったとみて
いる。

ネット販売は、若者らにも購入層を広げようと、１８／１０月に本格
導入。ジャンボくじを対象に加えるなど、ほぼ全ての宝くじが買える
ようになった。

今回のサマージャンボでは、ネット販売を初めて利用する人を対象に、
くじ購入時にもらえる「宝くじポイント」を増額するキャンペーンを
展開。緊急事態宣言の発令時に売り場が閉鎖された影響で、ネットで
購入を、事前予約する人が増えた可能性もあるという。

ドリームジャンボや年末ジャンボなどジャンボくじの売上げは、近年
低迷。このうちサマージャンボは13年度に1000億円を割り込んで以降、
減少が続いていた。　

サマージャンボの売上げは、東日本大震災発生の翌年、２０１２年度
をピークに年々減少してましたが、今年はコロナ禍でもあり、可処分
所得の減少の一攫千金の補填、巣籠り需要でネット販売が好調だった
ようです。
年末ジャンボの売上げも、ボーナス減少から増加すると予想してます。

さて、日経平均は反発して、２０２円高の２３２３５円の大引けでした。
（出来高 概算１１．５億株の商いでした。）

今朝方ＮＹ市場、経済指標の改善やハイテク株の持ち直しで上昇。この
流れを受け、日経平均は買い優勢でスタート。ただ、米株先物の不安定
な動きやめじゃーＳＱを控えて、上値追いする事無く２３２００円台で
終了した。

日経平均は反発して、５日線上に浮上。ボリンジャーバンド２５日線～
＋１σレンジの上限にあり、反発継続の芽を残しています。

今晩のＮＹ市場、下落してスタート。不安定な動きから戻して終了する
かポイントです。

明日の日経平均、週末ＳＱを通過しアク抜け陽線引けとなるか注目です。

 

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