20位 3:00'27
No=16 TEAM KAKERU
区間タイム 区間順位 通過順位
1鈴木 孝徳 25'13 17 17
2油井 一成 20'03 2 8
3井上 圭人 32'07 24 15
4宮地 弘典 16'00 25 17
5牛田 光昭 27'12 38 27
6八田 康裕 33'02 9 23
7神谷 和寛 26'50 15 20
4:15 起床
朝食
5:05 出発
5:23 始発に乗車
8:00 恵那中継所 着
スタートまであまり時間はない。即行動。
サロメチールを塗りたくる。
■UPjog 5km地点まで
行きはキロ6
計10km
2km過ぎてからの登りの勾配が昨年より厳しく感じる。今年は八ツ面であまり走っていないのと、アキレス腱の不安との相乗効果で体が逃げている感じ。キロ6でいいからjogで体を温める。3kmあたりから右上腕が発熱。サロメチールが効いてきた。折り返してからややペースアップ。腿を高めに引き上げ、踵も低空飛行しないように引き付ける。下りでペースを上げていく。ようやく脚も発熱してきた。四頭筋・鼠頸部が温まり、足首・腓腹筋が発熱しだしたのは、8kmくらい走った時点。
準備
9:42 第1コール
9:55 荷物預け
流し100m弱×4本程度
10:00 最終コール
9番目で呼び出される
中継所から見えたところで油井君がTG大を抜いて8位で中継。
落ち着いて、襷の向きを確認してしっかり掛ける。前方100mにN大2 U津君が見える。走り始めて100mくらいでTG大に抜かれる。
抜かれてすぐに真後ろに付ける。M尾君がタスキを掛けている間に自分はまず落ち着いて走りの状態を確かめる。アキレス腱は痛くない。M尾君はタスキを掛けるとピッチを上げてペースアップ。回転が速い。同調させるのがちょっと難しい。これは速い。流石にこれに付いて行ったらオーバーペース。体感では昨年よりも速い。1km通過、3'07"。やっぱり。昨年は3'15くらいだったはず。TG大はN大2に追いついて前に出ていった。N大2が付いて行く。自分は3'20"でいい、それで刻むこと。
少し余裕が足りない、少しハイペースで突っ込んでしまったか?でもまだ始まったばかり。2km、6'33"。あれ、遅い。この間3'26"。確かに余裕はないけど、ここまで落ちたか?前を見ると2人はかなり前に離れてしまった。その前の集団2,3人も遠くなっている。やはり自分が遅れたのか。ここから登りがキツくなる。みるみるとTG大・N大2が離れていく、100mじゃない、200m近く離れてしまったんじゃないか。自分でもペースが上がっていないのが明らかに分かる。足は痛くないが心肺が対応できていない。トレーニング不足。アキレス腱を言い訳にして追い込んでこなかったのがハッキリ出た。3km通過。は?10分半を越えている。この間4分近くかかっている。何なんだ、まったく動いていない。進んでいない。GK大E(+12")に追いつかれる。昨年は追いついて、むしろ引き離していく側だったが、今日は逆。追いつかれて、付けない。無抵抗に離される。かなり後ろから追ってきた選手だろう。何秒を逆転されたのか。動かないけど、とにかく登りきってしまえば残りは下り、何とかなる。高校生CHK(+45")とAKMD(+57")にも抜かれる。ここで登り切った。4km、この間も4分近いラップ。下り始める。AKMDのペースに付いて行こうとするが、心肺に余裕がなく付けない。先週の万博試走のように積極的に出ていく走りができない。この2人にも抜かれてしまう。4.4kmで右折して、遠く下った先が見通せる。TG大はもういない、N大2が5km付近にいる。
5km手前でOGTR(+1'09")に追いつかれる。昨年I田君に並び返された地点。今年はSNRTAA(+1'24")とNK大A(+58")。抜き返せるとは思っていない、どれだけ後ろから詰めてこられたのか分からないが、せっかく来てくれたのだから力を借りて真後ろについてみる。NK大Aの前、SNRTAAのK下君の真後ろにつく。下り坂を前腕をブラブラさせて走るK下君のリズムに同調さえるため、自分も肘を伸ばす。しかしここでもそのピッチについていけない。数秒しか付けず、離れてしまう。ほぼ無抵抗に離される。登りではTG大、下りではK下君のピッチに付いていけない。
アキレス腱を傷めてjogしかできない代わりに脚引き腹筋を取り入れて速い回転を目指したが、所詮無負荷での回転。実際の走りは上体が載った状態で回転させないといけない。やらないよりはやった方がいいが、やったからと言って十分ではなかった。
6kmを過ぎて7kmまでは前方がほぼ見通せる。5チームくらい見えるが離れていくばかり。後方から高校生TKS(+1'05")にも抜かれる。ペースが全然上がっていないのに、ここで追い打ちをかけるように、鉢巻きで締めた腹部が少し痛む。すぐに治まったが廻りのペースに全く付いていけていない。中継所で待ってくれているから、ここで手を抜いちゃいかん、と思ってもそれ以上スイッチが入らない。追い込めない。N大1(+1'28"),TB大(+1'29"),NTFC(+59")にも並ばれる。8km、明らかに昨年より悪い通過タイム。一旦はついたが、N大1,TB大には離される。JR高架を潜って左折。残り1km。駐在所前、9km、昨年より50秒は悪い(どれだけ遅いか計算している余裕があるくらいならもっと上げろよ、と思いたくなるが)。残り400m。NTFCのS田君に並ばれかけたが、最後くらいは意地を見せないと。タスキを外し、ペースアップ。前方から神取さんの声が聞こえた。ここまで手を抜いた走りしかできなかったことが悔しいというか情けないというか、急にそう思えて恥ずかしくてチクショー、という感覚。既に遅いがラストだけスイッチが入った。あいちゃん・ちはるさんの声も聞こえたが、顔を見ることもできない。中継ラインの宮地君を目で探して飛び込むだけだった。32'07"。
正直なところ、こんな心境で走った割に、よくこのタイムで抑えたなというところ。もっと崩れていても不思議ではなかった。でも昨年より49"も悪い。駅伝で序盤からキロ4まで落ちてレースを捨てるなんて、あり得ん。それをやった。1,2区の流れを、自分が切った。スタートして序盤で追いつかれたらその選手についていくのがレースプランだったはず。なんで簡単にそれを諦めた?足の痛みを言い訳にトレーニングをしなかった。結局レースは最後まで走れた。走ろうと思えば走れる状態。わかっていてやらなかった。先週がそうだったように、今のトレーニング状況では、日曜にいい走りをしたければその前日にしっかり刺激を入れておく必要があった。判っていたのにやらなかった、昨日も朝早く起きて強制的に追い込みメニューをやらなきゃいけなかった。それをやらなかった。今日1日だけで帳尻を合わせて結果を出そうなんていうのが甘い。結果は既に大方決まっていた。
■Downjog 武並駅まで
【3区】
一般A
Nず:[2](-1'22") → [2](-3'31") (-2'09")<3>
N大2:[7](-26") → [6](-2'21") (-1'55")<5>
KKR:[8]45'16"→ [15]1:17'23" 32'07"<24>
TG大:[9](+1") → [4](-2'54") (-2'55")<2>
GK大E:[10](+12") → [11](-37") (-49")<17>
NK大A:[13](+58") → [9](-40") (-1'38")<12>
NTFC:[14](+59") → [16](+10") (-49")<17>
OGTR:[15](+1'09") → [12](-18") (-1'27")<14>
SNRTAA:[17](+1'24") → [10](-39") (-2'03")<4>
N大1:[18](+1'28") → [14](-15") (-1'43")<10>
TB大:[19](+1'29") → [13](-15") (-1'44")<9>
NUCL:[23](+2'19") → [21](+1'19") (-1'00")<15>
一般B
SNRTBA:[1](+3'26") → [1](+2'59") (-27")<1>
高校男子
CHK:[1](+45") → [2](+25") (-20")<2>
AKMD:[2](+57") → [3](+1'35") (+38")<3>
TKS:[3](+1'05") → [1](-17") (-1'22")<1>
第5中継所で先頭GK大Aから10分の繰り上げ時間に +1'46" も届かなかった。
その敗因の大半を3区で作った。
計 20.2km
No=16 TEAM KAKERU
区間タイム 区間順位 通過順位
1鈴木 孝徳 25'13 17 17
2油井 一成 20'03 2 8
3井上 圭人 32'07 24 15
4宮地 弘典 16'00 25 17
5牛田 光昭 27'12 38 27
6八田 康裕 33'02 9 23
7神谷 和寛 26'50 15 20
4:15 起床
朝食
5:05 出発
5:23 始発に乗車
8:00 恵那中継所 着
スタートまであまり時間はない。即行動。
サロメチールを塗りたくる。
■UPjog 5km地点まで
行きはキロ6
計10km
2km過ぎてからの登りの勾配が昨年より厳しく感じる。今年は八ツ面であまり走っていないのと、アキレス腱の不安との相乗効果で体が逃げている感じ。キロ6でいいからjogで体を温める。3kmあたりから右上腕が発熱。サロメチールが効いてきた。折り返してからややペースアップ。腿を高めに引き上げ、踵も低空飛行しないように引き付ける。下りでペースを上げていく。ようやく脚も発熱してきた。四頭筋・鼠頸部が温まり、足首・腓腹筋が発熱しだしたのは、8kmくらい走った時点。
準備
9:42 第1コール
9:55 荷物預け
流し100m弱×4本程度
10:00 最終コール
9番目で呼び出される
中継所から見えたところで油井君がTG大を抜いて8位で中継。
落ち着いて、襷の向きを確認してしっかり掛ける。前方100mにN大2 U津君が見える。走り始めて100mくらいでTG大に抜かれる。
抜かれてすぐに真後ろに付ける。M尾君がタスキを掛けている間に自分はまず落ち着いて走りの状態を確かめる。アキレス腱は痛くない。M尾君はタスキを掛けるとピッチを上げてペースアップ。回転が速い。同調させるのがちょっと難しい。これは速い。流石にこれに付いて行ったらオーバーペース。体感では昨年よりも速い。1km通過、3'07"。やっぱり。昨年は3'15くらいだったはず。TG大はN大2に追いついて前に出ていった。N大2が付いて行く。自分は3'20"でいい、それで刻むこと。
少し余裕が足りない、少しハイペースで突っ込んでしまったか?でもまだ始まったばかり。2km、6'33"。あれ、遅い。この間3'26"。確かに余裕はないけど、ここまで落ちたか?前を見ると2人はかなり前に離れてしまった。その前の集団2,3人も遠くなっている。やはり自分が遅れたのか。ここから登りがキツくなる。みるみるとTG大・N大2が離れていく、100mじゃない、200m近く離れてしまったんじゃないか。自分でもペースが上がっていないのが明らかに分かる。足は痛くないが心肺が対応できていない。トレーニング不足。アキレス腱を言い訳にして追い込んでこなかったのがハッキリ出た。3km通過。は?10分半を越えている。この間4分近くかかっている。何なんだ、まったく動いていない。進んでいない。GK大E(+12")に追いつかれる。昨年は追いついて、むしろ引き離していく側だったが、今日は逆。追いつかれて、付けない。無抵抗に離される。かなり後ろから追ってきた選手だろう。何秒を逆転されたのか。動かないけど、とにかく登りきってしまえば残りは下り、何とかなる。高校生CHK(+45")とAKMD(+57")にも抜かれる。ここで登り切った。4km、この間も4分近いラップ。下り始める。AKMDのペースに付いて行こうとするが、心肺に余裕がなく付けない。先週の万博試走のように積極的に出ていく走りができない。この2人にも抜かれてしまう。4.4kmで右折して、遠く下った先が見通せる。TG大はもういない、N大2が5km付近にいる。
5km手前でOGTR(+1'09")に追いつかれる。昨年I田君に並び返された地点。今年はSNRTAA(+1'24")とNK大A(+58")。抜き返せるとは思っていない、どれだけ後ろから詰めてこられたのか分からないが、せっかく来てくれたのだから力を借りて真後ろについてみる。NK大Aの前、SNRTAAのK下君の真後ろにつく。下り坂を前腕をブラブラさせて走るK下君のリズムに同調さえるため、自分も肘を伸ばす。しかしここでもそのピッチについていけない。数秒しか付けず、離れてしまう。ほぼ無抵抗に離される。登りではTG大、下りではK下君のピッチに付いていけない。
アキレス腱を傷めてjogしかできない代わりに脚引き腹筋を取り入れて速い回転を目指したが、所詮無負荷での回転。実際の走りは上体が載った状態で回転させないといけない。やらないよりはやった方がいいが、やったからと言って十分ではなかった。
6kmを過ぎて7kmまでは前方がほぼ見通せる。5チームくらい見えるが離れていくばかり。後方から高校生TKS(+1'05")にも抜かれる。ペースが全然上がっていないのに、ここで追い打ちをかけるように、鉢巻きで締めた腹部が少し痛む。すぐに治まったが廻りのペースに全く付いていけていない。中継所で待ってくれているから、ここで手を抜いちゃいかん、と思ってもそれ以上スイッチが入らない。追い込めない。N大1(+1'28"),TB大(+1'29"),NTFC(+59")にも並ばれる。8km、明らかに昨年より悪い通過タイム。一旦はついたが、N大1,TB大には離される。JR高架を潜って左折。残り1km。駐在所前、9km、昨年より50秒は悪い(どれだけ遅いか計算している余裕があるくらいならもっと上げろよ、と思いたくなるが)。残り400m。NTFCのS田君に並ばれかけたが、最後くらいは意地を見せないと。タスキを外し、ペースアップ。前方から神取さんの声が聞こえた。ここまで手を抜いた走りしかできなかったことが悔しいというか情けないというか、急にそう思えて恥ずかしくてチクショー、という感覚。既に遅いがラストだけスイッチが入った。あいちゃん・ちはるさんの声も聞こえたが、顔を見ることもできない。中継ラインの宮地君を目で探して飛び込むだけだった。32'07"。
正直なところ、こんな心境で走った割に、よくこのタイムで抑えたなというところ。もっと崩れていても不思議ではなかった。でも昨年より49"も悪い。駅伝で序盤からキロ4まで落ちてレースを捨てるなんて、あり得ん。それをやった。1,2区の流れを、自分が切った。スタートして序盤で追いつかれたらその選手についていくのがレースプランだったはず。なんで簡単にそれを諦めた?足の痛みを言い訳にトレーニングをしなかった。結局レースは最後まで走れた。走ろうと思えば走れる状態。わかっていてやらなかった。先週がそうだったように、今のトレーニング状況では、日曜にいい走りをしたければその前日にしっかり刺激を入れておく必要があった。判っていたのにやらなかった、昨日も朝早く起きて強制的に追い込みメニューをやらなきゃいけなかった。それをやらなかった。今日1日だけで帳尻を合わせて結果を出そうなんていうのが甘い。結果は既に大方決まっていた。
■Downjog 武並駅まで
【3区】
一般A
Nず:[2](-1'22") → [2](-3'31") (-2'09")<3>
N大2:[7](-26") → [6](-2'21") (-1'55")<5>
KKR:[8]45'16"→ [15]1:17'23" 32'07"<24>
TG大:[9](+1") → [4](-2'54") (-2'55")<2>
GK大E:[10](+12") → [11](-37") (-49")<17>
NK大A:[13](+58") → [9](-40") (-1'38")<12>
NTFC:[14](+59") → [16](+10") (-49")<17>
OGTR:[15](+1'09") → [12](-18") (-1'27")<14>
SNRTAA:[17](+1'24") → [10](-39") (-2'03")<4>
N大1:[18](+1'28") → [14](-15") (-1'43")<10>
TB大:[19](+1'29") → [13](-15") (-1'44")<9>
NUCL:[23](+2'19") → [21](+1'19") (-1'00")<15>
一般B
SNRTBA:[1](+3'26") → [1](+2'59") (-27")<1>
高校男子
CHK:[1](+45") → [2](+25") (-20")<2>
AKMD:[2](+57") → [3](+1'35") (+38")<3>
TKS:[3](+1'05") → [1](-17") (-1'22")<1>
第5中継所で先頭GK大Aから10分の繰り上げ時間に +1'46" も届かなかった。
その敗因の大半を3区で作った。
計 20.2km
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