Fly into the next stage , never surrender !

~さらなる高みへ~

6/27(Sat) 第2回静岡記録会(ECOPA)

2009-06-27 23:59:59 | RACE
睡眠0:30~7:00
朝食前
■8.1km×1(左回り) 38'19"[4'29"/km]
ゆったり入り、大きな動きを確認。
昨日・一昨日とやった寝る前のストレッチが効いてよく動いた。
あとは速いピッチが続けばいい。問題は呼吸が続くか。
試合前日は多めに寝るが今回はこれがいっぱいだった。
ラスト200mはペースアップして流し。

今日は陸上教室なし。クラブは瑞穂でリレー選手権。
午前中はゆっくりと準備。
===============

14:00知立集合で相澤号でエコパへ。
15:30頃到着。
若干気温が高い。雨上がりなので湿度が高い。寒いよりはマシだが、先月のエコパよりも条件が厳しいかもしれない。正直、気持ちが萎えていた。しかし、3000mや5000mの1・2組を見ている間に徐々に湿度が下がっていく。ちょっとだけやる気を取り戻す。スタート2時間前にはストレッチを始めていた。
ウイダーエネルギーで補給。
途中で見たい組があるので、余裕を持って早めにUP開始。Tシャツ+ハーフパンツで。

■UP jog 15'程度
(ゆっくりとjog。競技場の外を回る。
一旦戻ってサロメチールを使って筋温を上げる。スタート1時間半前くらいにカーボショッツ1袋。女子3000m最終6組の垣津・前田を見ながら競技場内でjog。)

■UP jog 15'程度
(再度競技場の外を回る。ランパンになり、今度はややペースを上げて。サブトラに入る。暫くjogを続けたあと、調整走をする。気分任せでスタート、1周が90"くらいだった。そのまま2000mまで走ることにして徐々にペースアップ。最後は80"まで上がった。そのあとjogで繋いでロング流し、気持ち速めの刺激を入れたかった。400m,65"14だった。そのあとjogで競技場に戻る。)

召集し、エネルギー補給(カーボショッツ1袋)、着替え、サロメチール。5組が始まってからスタートへ向かい、水分補給とストレッチ。最終点呼の後、スパイクで流し2,3本。気温は下がってきた。先月ほど低くはないが、暑さは感じない、湿度も下がった。一応は狙えそうなコンディション。弱気になったら負け、周りに流されず自分のポジションをキープして前のほうの集団の中に入って最後まで生き残るだけ。焦らず、落ちてくる相手の前に出て行けばいい。

■5000m 6組 19:23~ 
49名エントリーの39レーン。アウトスタート。遅れすぎないように集中して出た。うまくインに入れた。あとは焦らず、まず入りのペースを見る。集団の中ほどにつけ35"を切るくらいで通200m通過。速くは感じなかった。内側を走れているので焦らずついていった。400m72"を切る。妥当なペース。周りの動きがあるので、落ち着くまでは冷静に自分のフォームを固める。2周目でペースを安定させる。落ち着いて1000m通過、3'02"。ほぼ狙い通り。まだ前に大勢いるが、2000m過ぎから落ちてくるはず、今は力をセーブ。可動域に余裕を持たせつつ大きな動きで位置をキープ。2000mが6'01"。速い、けどキツくはない。この間1000mで上がったのは大きい。これまでにない展開、好記録のための貯金となった。ここから徐々に抜いていく。前にいる洛南勢の後ろに付く。愛工大、中京大、皇學館大は前にはいない。ペースを維持するためには抜いて上がって行かなければならない。ずっと1人ずつ抜いてきたが、ここ辺りで周りとのペースが似てくる。3000m,9'07"。目標だった9'11"を切りヒトケタ。大幅な貯金。あと5周。まだ、速過ぎるとは感じなかった。
むしろ先月の記録は越えられそうなな気がしてきた。周囲と同じようなペース。動きが小さくならないように心がける。あと5周、されど5周。前半抑え気味で入ったのでまだ急にキツくはなっていないが、ジワジワときている。大崩れしないようにしなければいけない。先月ほどではないがボディーブロー、ここは多少抜かれても致し方ない、と思ってしまったのが4000m手前。80"というラップが聞こえる。ダメかと思う場面だが、スプリットは12'19"。まだ貯金はある。先月の15'41"は確実に越えられる、昨年の15'34"66も越えられそう。3'10"でカバーできれば15"半が切れる!まだチラついている。もう一度気を引き締めて集中。ピッチを回復させる。もう一度前を見て追っていく。4400m、よし、ペースアップできている。あと600m。ここが粘りどころ、もう一周してきた時にがっかりしたくない。同じペースを維持。4800m、14'52"。行ける、あと37"。これは狙えるだろう。落とすわけには行かない。周囲の選手のラストにも引っ張られてペースアップ。今回は8.1km走の後の流しがちょっとだけ効いた。まだまだ遅い(33"では行きたい)が35"でカバー。初の15'30"切り。

正式:15'27"54 (組18着)
途中経過:3'02"-6'01"-9'07"-12'19"-15'27"
     (3'02"-2'59"-3'06"-3'12"-3'08")
LAP
400 71"
800 2'24" (73")
1200 -
1600 4'46" (71"?)
2000 6'01" (75")
2400 7'15" (74")
2800 8'30" (75")
3200 -
3600 10'59" (75"?)
4000 12'19" (80")
4400 13'35" (76")
4800 14'52" (77")
5000 15'27" (35")

■DOWN 7,8,9組を見ながらゆっくりjog。
ほとんどダメージはない。うまく走れた時ほどそういうもの。大2の2000.11.11の静岡記録会15'31"2は、ただ気迫だけで強引に走って出た結果。そこまでの過程は綿密に計画したわけではない。ただ我武者羅にやっていたようなもの。出した当時は、すぐにまたベスト更新できるとばかり思っていたが、結局8年半もかかった。今回は一歩ずつ理詰めで段階を追ってここまで上げてきた。狙い通りにやって狙い通りのレベルに近づいてきた。着実に自分のやり方を固めてきているので、そう簡単に崩れるとは思わない。暫くはこのままの姿勢で、少しだけ攻めの姿勢で続けたいところ。


計 朝8.1km+午後22.3km=30.4m
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする