日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

体を使う経営改善の道はない!

2019-02-11 | 社長の学校
もうよしましょう身体を張るのは!
昭和生まれの人たちが思い込まされた限界への挑戦
いったい誰のための限界への挑戦ですか?

仕事上で体力的限界への挑戦は、する必要がありません。
もちろん精神的にも同じです。挑戦する必要ありません。

昔の古い意識しか持っていない人にとっては経営改善は頑張ることだったと思います。
しかし、今は違います。

工夫してシステムを根本から変え
今までやっていた無駄をすべてそぎ落としてシンプルにし
誰がやってもミスクレームのない仕事を素早くやる
そんな仕組みづくりをしなければなりません。

人間の体力的精進で出来る改善はごく僅かです。
思い切って仕組みを変えムダを大胆にこそげ落とす!
そんな経営改善しかなくなったのです。

思考停止して今までの延長でお茶を濁そうとしているそこのあなた
今まで以上に社内での生き残りが大変になっていることを早急に自覚し
工夫と大胆な仕組みの変更によってこれからを乗り切って行きましょう。

どんどん勉強する人とか工夫する人しか残れなくなって来たなあ~(>_<)
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大丈夫か!?

2019-02-11 | 危機管理
働き方改革によって働く現場が激変しています。

と言っているのに
のっびり構えて「うちら大丈夫~♪」なんて言っていませんか?

AIに任すべきことはすべてAIに仕事が譲られるのです。
ロボットに任すべきものはすべてロボットに任せて行くのです。

国の2019年度予算のIT化補助金は450万円と
これまでの50万円から一挙に9倍に跳ね上がります。

国はAIに任せるべきものをさっさと任せなさい!と言っているのです。

ロボットも今までは床に固定されているものが主流でしたが
アーム式のロボットが自走するものまで出てきました。
人間じゃなきゃできなと思っていた分野もどんどんロボットがその領域を広げています。

いま「働き方改革」を安易に考えているそこのあなたは
AIと比較されるのです。
ロボットと比較されるのです。
その比較に勝てなかった瞬間に不要のレッテルを貼られるのです。

会社を甘く見てはいけないと思っています。
経営をしているのは人です。
その人は、本当に苦しくなったら情けだけでは経営できなくなります。

特に中小企業は資本が脆弱です。
資金が元々ありません。
そんなところでAIやロボットに資金を投入したら
その次はどのような行動に出るかは火を見るより明らかです。

勉強もしない
努力もしない
そんなことでは世の中からはじき出されてしまいます。

大人になってからの勉強量が圧倒的に少ない日本にあって
隣も勉強していなからなんて思っていたら
本当に食べることさえできなくなってしまいます。

勉強しろ!
こころを使え!
もっと人に繋がれ!
うかうかしていられませんよね('◇')ゞ
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誰もが知ってる誰も出来ないこと

2019-02-11 | つれづれ
経営者なら誰でも知っているけれど
未だ誰も出来ていないこと

①売れる商品を売れば良い
②高く売れば良い
③優秀なスタッフを採用すれば良い
④在庫を置かなければ良い
⑤節約すれば良い

経営者なら誰でも知っているのに
未だ誰も出来ていません。

こんな簡単なことなのになぜできないのでしょうか?
①売れる商品が分からない
②高く売る自信がない
③スタッフの力量を見分けられない
④在庫が無いと不安
⑤節約の意味が分からない

皆が常識と思っているのに誰も出来ないのが経営です。
自分だけが悩んでいるのではなく
世の中の経営者すべてが悩んでいるのが経営なのです。

一足飛びで優秀な経営者になることはできません。
たまたま運が良くて伸びた経営者を見てうらやましがるのではなく
自分自身の経営センスを磨いて自分の会社を伸ばしたいものです。
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