日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

いくらまで出す?

2010-10-31 | つれづれ
質問です。

「あなたは本当に欲しいものにはいくら出しますか?」

あなたなら「なに」に対して「いくら」と答えるでしょうか?

本当に欲しいものとは何でしょうか?

愛でしょうか(うふふ♪)

大きな家でしょうか?

ブランド物でしょうか?

恋人でしょうか(うふふ♪)

お金でしょうか?

・・・


ちなみに、私が今欲しい物・・・

少なくともモノでは無いように思います。

ましてや、お金でもありません。

興味が無いと言っても、生活する程度のお金は当然必要です。

しかしそれを超えてまでのお金は必要が無いという事です。

何が欲しいのでしょうか?

モノでもなく

金でもなく

・・・

余程幸せな人生を送っている証拠なのかもしれません。



故松下幸之助は命を言いました。

あと何年かの命を頂けるのであれば全財産を投げ出しても良いと・・・。

ひょっとすると

もう何年かするとこんな風に思うのかもしれません。

本当に欲しい者のためには全財産を投げ出すという風に。


ただ、できる事なら

私の場合に限って言えば

目を瞑る瞬間

感謝感謝で目を瞑るような人生にして行きたいものです。
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金沢のお茶屋さん文化

2010-10-31 | つれづれ
金沢には三つの茶屋街があります。
一つは金沢城の北東に位置するひがし茶屋街(茶屋は八軒、芸妓さんは十四人)
そして浅野川沿いの主計(かずえ)町茶屋街(茶屋は四軒、芸妓さんは十二人)
最後に金沢寺町寺院群に近いにし茶屋街(茶屋は五軒、芸妓さんは二十二人)です。

これだけ大規模にお茶屋さんが残っているのも
金沢という城下町文化の受け継がれている場所ならではかもしれません。

先日、その3つの茶屋街の内一番芸妓さんが多く(しかも若い)
活気に溢れていると言われるにし茶屋街へ行ってきました。

過去に、ひがし茶屋街では何度か食事をさせてもらいましたが
芸妓さんがいたのは一度きりでした。

そして、主計町茶屋街でも2~3度食事をさせてもらった記憶がありますが
芸妓さんはいなかったように記憶しています。

そして、今回のにし茶屋街でも過去に2~3度食事をさせてもらいましたが
一度だけ、カウンター越しに芸妓さんの小唄(?)を聞かせてもらった記憶があります。

そんな浅い経験(えっ!? 十分深いって?)の中で
今回のにし茶屋街は金沢の文化を受け継いでいこうという崇高な使命感(この辺で相当怪しい?)で
自腹を切って(当たり前のことなのですが…)行って参りました。
もっとも、一見さんお断りの世界です。
にし茶屋街を懇意にしている方のご紹介で14名で行ってきました。

改めて金沢の良さを教えてもらった思いがしたのと同時に
伝統や文化は必ず残す者と残させる者の両方が必要であるという事が分かりました。

ちなみに当日の芸妓さんの数は、7名(どこまでを芸妓さんと呼ぶのかによって微妙ですが…。)
14名で7名の芸妓さんを二時間半一人占めにするという状態ですので
まあ、とにかく金沢にし茶屋街の文化を手取り足とり教えてもらった感じです。

金沢にお越しの際は是非とも茶屋街で金沢文化に触れて頂きたいと思います。
私はもう一見さんじゃないからいつでもご紹介いたしますよ(*^^)v
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残業時間月間228時間!?

2010-10-31 | 危機管理
一般的には年間労働時間は1800時間
この1800時間を12カ月で割ると一月あたりの所定労働時間が150時間と算出されます。
これを20日間で働くとすると一日当たり7時間30分という時間が算出されます。

月間228時間の時間外労働は、所定労働時間を
遙かに超えている事が良くお分かり頂けると思います。

あくまでも予想ですが、ほとんどすべての休日出勤もしながら
一日当たり5~6時間の超過勤務という感じだったのでしょうか…。

時間外、月228時間 過労自殺に6590万円賠償命令(朝日新聞) - goo ニュース

頭のおかしな企業経営者が多くなっているのかもしれません。
不穏当な言葉を使うなあと思われるかもしれませんが

「頭がおかしい」とは
①人を人としてみる事が出来ない
②人の命よりお金が大事
③とにかく目の前の問題を解決する事が優先になり、周囲が見えない
④人としての感情(やさしさや思いやり)
こんなことを言います。

人は機械やロボットではありません。
不眠不休では壊れてしまいます。
お金より命が大切なんて言うのは教えられなくても分かるはずです。
疲れている姿を見たら休ませてあげたいと思うのは当たり前です。
人の命に優先する仕事とは何でしょうか?

酷いものです。
本当に大切にしないといけないもの
それくらい理解できる経営者でありたいものです。
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