今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

連続ヤマ越え

2011年12月13日 | お仕事
今日は、今年最後の教授会。
学科主任の後任が承認され、私が携わった採用人事案と昇任人事案を教授会の席上で読み上げることで提出された
(採否は来月の教授会)。
つまり、連続ヤマ越えを達成。

会議後は、学部の忘年会に繰り出す。
ここでストレス発散といきたいところだが、あいにく忘年会の幹事役を担当させられていた。
つまり、忘年会自体が私にとって越えるべきヤマになっていた。

お開きの音頭を取ってそれも無事終えた。
近場で残すは、一週間後の卒論提出だけとなった。

2ヤマ目を越える

2011年12月12日 | お仕事
今日、論文の原稿を提出した。
スパ施設つきのビジネスホテルに篭ったおがけで無事書き上げた。

論文を書くことは研究者であることの証し。
毎年2本の論文をノルマにしているが、これでノルマ達成。
そして連続して迫っているヤマヤマのうち、2つ目を越えた。

超多忙で、ヤマが迫っているもの・いないものを含めてあまたの仕事を並行してこなしているため
(いったいいくつ並行しいるのか自分でもわからないほど)、細かい所にまで目がいかなくなっているのが残念だが、
なんとか無事に越え続けている。

越えるべきヤマが多いと、越えるたびの祝杯の機会も増えるのはうれしい。
今日も、スパークリングワインを買って、シャンパン代わりに勢いよく栓を抜いた。

スパ施設併設のビジホに泊まる

2011年12月11日 | 名古屋周辺
締切りが目前に迫った論文原稿を仕上げるため、
名古屋市内にある「笠寺ワシントンホテルプラザ」に泊まった。

ここはスパ施設を併設しているため、いろんな風呂に入り放題。
天然温泉ではなく、基本は薬湯なのだが、「炭酸風呂」は本当に肌が気泡だらけになる。
「電気風呂」はやはり苦手。
ビジネスホテルなので、シングルルームはそれなりの狭さだが、
入浴を繰り返しつつも、論文原稿を仕上げることができた。

東海道線の線路脇で旅情はまったくないが、車で1時間程で来れる手軽さがいい。
私には朝食をつけない最安値の素泊まりが最適。
遠方にリフレッシュに行く時間がない場合利用できる。

飯舘村民の存在は

2011年12月10日 | 東日本大震災関連
やっっっっっっっっっと今ごろになって、原発周辺住民の累積被曝量の推定値が公表された
(試算だったら4月中にできているはず)。
原発からの距離を基準にしたままの(無策の)避難地域の指定により、高線量帯に入った(こんなこと原発事故の翌日には最高機密の「スピーディ」で政府は知っていたはず)ものの、避難地域から外れて放置された飯舘村民の値が高いのは当然。
5月上旬に飯舘村のあちこちに測りに行って、私も実感している(その頃からこの問題を指摘してきた)。
すでに累積20 mSvを越えた人がいる(私なりに安全といえる生活圏での上限は10mSv。
それより上は明らかな危険域ではないが、医師の監視が必要だ)。
原発での作業員を除いた、防護服もない一般住民に、政府はあえて(知っていて)この値を越えさせた。
いったい何をしたかったんだろう。

麻婆茄子の日

2011年12月09日 | 歳時
今日は、半年に一度の麻婆茄子を食べる日。
ところが、最近のスーパーの惣菜売り場にはできあいの麻婆茄子が売っていない。
仕方ないので、「麻婆茄子の素」と茄子3本を買いこんで自分で作る。
「素」というやつは2-3人前なので多いんだが、これ一皿だけでおかずが足りるからいいか。
せっかくなので、安物のスパークリングワインも買って、シャンパン気分で「ポン!」と栓を抜く。
この日ばかりは、今日受け取った「賞与明細書」が目のおかずとなる。

1ヤマ越えた

2011年12月07日 | お仕事
仕事のストレッサーの1つ、私の次の学科主任候補の選出が終わった。
候補者を絞るまではすんなりいったのだが、学科会で候補として承認されるまでに、
他の組織との調整にいろいろあった。
ある意味これが一番の懸念だったので、これがほぼ終わったので気分的にだいぶ楽になった。

でも次に、採用人事、自分の論文提出、そして卒論締切りが控えている。
これらが怒濤のように押し寄せてくる。

もちろん、この合間に担当するすべての授業のプレゼン画面作りを進める。
何しろ、今年度は全授業の完全プレゼン化を推進中だから(その効果については後期授業が終わったらまとめる)。

逃げ込み効果

2011年12月05日 | 
恵那峡での2泊の温泉旅。
1日4回の入浴のおかげもあって、腰痛はぎっくり腰以前の”腰に違和感”程度に回復。
歩くのもなんともなくなった。
論文原稿の方も、目標としていた”メドがつく”所まで進めた。

2泊の旅で、リラックスとリフレッシュと集中ができた。
精神疲労も回復。

といっても職場では、これからがヤマ。
ヤマを越えたら、また温泉旅が必要になりそう。

恵那峡の温泉宿に逃げ込む

2011年12月04日 | 温泉

大学の業務と卒論指導がヤマ場を迎えて超忙しい中、週末を利用して恵那峡にある「かんぽの宿 恵那」に逃げ込んだ。
仕事のストレスにぎっくり腰を併発し、ある危機感を覚えたため、まさに”逃げ込んだ”。

何の危機感かというと、自分の論文を仕上げる時間がまったくとれない危機感。
大学教員をやっている者の人生の本業は、何よりも”研究”である。
教育や組織運営は、研究者であることが前提。

大学(職場)にいると、当然ながらどうしても職務性の強い教育や組織運営を優先せざるをえない。
なので、せめて、この週末だけでも、空間的にそれらから遠ざかり、
集中できる環境に身を置いて、論文を進めたい。

恵那峡は名古屋からなら、距離的にも遠からず近からずで、木曽川の上流に中央アルプスを望む、転地効果たっぷりの地。
そこにある「かんぽの宿 恵那」は、リニューアルした結果、安っぽい感じの多いかんぽの宿系列の中では、休暇村レベルにグレードアップした。
浴室も、スパ施設を併用しているので、腰痛のリハビリに向いている。
部屋の恵那峡に面した側は全面が窓になっているため、居ながらにして恵那峡と中央アルプスのパノラマが広がる(写真)。
これがいい。

そして、部屋でテレビさえつけなければ、持参したMacBookに向かっての原稿執筆に集中できる。
土・日と2泊するので、特に日曜は一日中、部屋にこもって集中するつもり
(時たま、気分転換に、こういうふうにブログの記事を書いたりするが)。
とりあえずは完成へのメドがつくことが目標。


「防災」カテゴリーを追加

2011年12月03日 | 防災・安全
我がブログのカテゴリーに「防災」を追加した。
以前は「時事」に入れていた災害の記事や、「お天気」に入れていた台風や豪雨などの記事をこの「防災」にまとめた。
ただし原発事故関連は固有のカテゴリーがあるので入れず、熱中症は入れる。
その他、正月の餅の事故など生活事故関連も入れたい。

このカテゴリーの最初(最古)の記事は、「防災士誕生」(2008、8,29)。
すなわち、気象予報士を兼ねた防災士としての私が書く記事がこのカテゴリー。

よかったら、カテゴリーメニューから「防災」の過去の記事を読み返してほしい。