今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

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2018年01月04日 | 生活

三が日は意地でも近所の初詣以外の外出をせず、和服ですごし、お節を肴に昼から酒を飲んだ。
そして4日を外出始めとして、母とバスを乗り継いで西新井大師にお参り。

明日からもう平常授業なので、夕方早めの夕食を取り、母と私になついている3歳の姪に見送られて、名古屋へ出発。
3歳児って、常に自分を全開にしているので、存在感が半端ないこともあり、後ろ髪引かれる。
今回は元気な3歳児の他に姉もいていつも以上に賑やかだった実家を離れ、一人夜の新幹線に乗る(博多行きなのだが空いている)。

12日ぶりに名古屋の寓居(集合住宅の一室)に戻る。
玄関外においていたポインセチアは、まだ赤い花をつけて私を迎えてくれた(先月の20日ころ買った)。
私が不在の間、もちろん水遣りをしていない。
これが元気だったとは意外でうれしい。

部屋の鍵を開けると、12日間暖房を入れなかったため、室内は冷えきっている。
室温は8℃。
さっそく暖房を全開にする。

空の冷蔵庫のスイッチを入れ、駅前のスーパーで買った食糧を入れる。
主食は実家から持ってきた餅で数日すごす。 

バスタブに湯を入れ、実家よりは狭い浴槽に身体を沈める。 

実家ではほとんど見なかったテレビのスイッチをつける。
人の声がほしいようだ。 

かくして、名古屋での単身生活が再開する。