今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

新たな忌日

2009年05月30日 | 身内
この週末帰京した身は、慌ただしい。
まずは五月末日締切の共著『新編社会心理学』の原稿を書き上げ、編集者に送付しなくてはならない。
最終段階の推敲を都立中央図書館でやっていたら、知らぬ間に携帯に母と弟から留守電が入っていた。
気がついたのは、帰宅直前。
親族からの立て続けの留守電に、何か切迫したものを感じて、着信の2時間後だが電話をかける。

すると親しくしていた伯母が今朝亡くなったとのこと。
5年間も入院しており、弱っていたのは確かだった。
幼少時から行き来していた関係で、ウチとは特に仲が良く、菩提寺まで一緒にしている。
文化人類学的には、伯父伯母というのは実の親に準ずる近い関係で、私と柊ちゃんとの関係もそれ。
ショックは受けたが、寝たきりの長期入院中だったので、覚悟はできていた。
結果的に、葬儀の親族会議に欠席して、仕事をすすめたので、原稿を締切に間に合わせる事ができた。
葬儀は週明けになるので、会議を欠席して通夜に出るのが精いっぱい。

本当は、中央図書館の帰りに立ち寄った沖田総司の墓のことを書こうと思っていたのだが(実はこの日は総司忌)、親族の忌日になってしまうとは…。

骨折とお金

2009年05月30日 | 東京周辺
2週間ぶりに帰京したら、
母が肋骨2本骨折しており、定額給付金が届いていた。

母はコンビニの入り口の段差につまづいて、転倒し、倒した灰皿で肋骨を打ったという。
胸にコルセットを巻き、全治1ヶ月。
でも息が多少苦しい程度で、日常生活はほとんど支障がない(ただし風呂には入れず、シャワーのみ)。
出歩くのが好きなので、家でじっとしていることもできず、普通に外出。
四肢や脊椎の骨折でなくて良かった。

その骨折した母から、私の分の定額給付金を手渡された(住民票は東京なので)。
先日この20倍を納税したので、払いすぎの税金の一部還付という感じ(実質的にもそう)。
それに3月にETCを取付けてこの額は使ったし(ETCは毎月1度の旅に多少は有効)。
”エコ家電”とやらに手を出すほど、踊らされはしない(日本製は丈夫で長持ち)。
もらった実感はこんなもん。
ちなみに、母は骨折治療により、契約していた保険から12万円もらえるそうだ。
怪我の功名