今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

春の運動会

2008年05月18日 | 身内
4歳の甥・柊聖(しゅうせい)が通っている幼稚園の運動会。
私がそこの園児だった頃は、狭い園庭でやっていたが、今では、園児1人に対し観客3-4人が来るので、隣の高校のグラウンドを借りて開催。
たしかにウチにとっても、柊ちゃん1人に大人4人と赤子1人が見に行く大イベントと化している。

さて、昨年は入園したばかりで、運動会でママを探して泣いていた柊ちゃんも、今年は”年中さん”としてしっかりやってくれるだろう。

まずは、「かけっこ」。
昨年の年少さん(3歳児)クラスでは、「かけっこ」なる競技概念そのものが本人たちには理解不能だった感じだが、今年はちゃんと走れるはず。
ところが実際には、4歳児では、視線の先にいる保母さんがゴールだと思って、多くの子がカーブに沿わずに直線に走ろうとする。
柊ちゃんはそのカーブのところで転倒し、立ち上がろうとしたら、さらに後ろの子も柊ちゃんに覆いかぶさるように転倒してきた。
けなげに立ち上がって完走したものの、結局はこのトラブルのためにビリだった。
(後で聞いたら、後ろの子に押されて転んだという。
肉眼ではそうは見えなかったが、ビデオのスローで確認したら確かにそうだった)。

次いで、お父さんが園児を乗せて引っぱるタイヤレース。
柊ちゃんをタイヤに乗せたパパは張り切りすぎて、急発進したら、柊ちゃんは足を高々と上げて、顔から地面に転落(写真)。
大泣きしながらも、タイヤに乗って紐に捉まってレースは敢行。
このアクシデントがあだとなって、柊ちゃんたちのクラスはビリ。
顔には擦り傷が残った。
残念ながら、今年も泣いてしまったな

と、このように散々な目にあった運動会だが、今年で97歳になる園長先生の元気な挨拶で無事終了。
夜は柊ちゃんのリクエストで、焼き肉パーティで締めた。