『後宮甄嬛伝』第59~64話まで見ました。
甄嬛の妊娠と前後して姉貴分の沈眉荘の懐妊が明らかとなりますが、こちらも彼女が慕う温太医との間の不倫の子で、やはり雍正帝との間の子として偽装を図ります。この娘までこんな行動に走るとは(´Д`;)
そして甄嬛の方は侍女頭の槿汐と雍正帝の太監蘇培盛がいけないお付き合い(と言っても宦官とのお付き合いなので、夫婦のまねごとをしているというだけなのですが)をしていることが皇后に知られて、甄嬛の方にも処罰が及びそうになったり、寧貴人が甄嬛の乗った輿に猫をけしかけて、そのショックで早産に追い込まれたりと散々な目に。もっとも甄嬛の方は不倫の関係で懐妊時期を1ヶ月遅く申告しているので、トラブルによる早産は不利なことばかりではないのですが……
で、何とか男女の双子を出産した甄嬛。一方、敵陣営の皇后の方では、同じ皇后の手下ながら満州族の瓜爾佳氏出身の祺貴人が安陵容を敵視し、「下賎の身のくせにアテクシと対等に張り合おうなんて許せない!」と、いけない薬を一服盛って安陵容の売り物である美声を潰してしまいます。身内同士でこんなことをやってるから毎回甄嬛に出し抜かれるんやとツッコミたくなりますが(^^;) しかし皇后は安陵容に対し、「寧貴人が飼ってるオウムだって歌がうたえるようになったと言うじゃないの。陵容もこれを機に別の道を探さないとね。」と物凄い一言を……
そしてそんな皇后の期待に応え、雍正帝の御前で開かれる氷嬉(満州八旗による氷上での閲兵式)で華麗な舞を披露し、フィギュアスケーターとして復活を果たす安陵容。このドラマで氷嬉のシーンが出て来ると知って期待していたのですが、まさか安陵容の引き立てみたいな使われ方をされるとは……

その後、祺貴人は甄嬛と温太医が以前から密通しており、彼女の産んだ双子も父親は雍正帝ではなく温太医であると皇后に告発。これを信じた皇后が直々に審問し、雍正帝も臨席するという事態に陥ります。甄嬛と温太医が不倫しているのは事実ですが、それぞれ相手が違いますね。祺貴人は甘露寺で甄嬛をいじめた静白師太を呼び出して偽の証言をさせたりしますが、甄嬛の側も彼女に好意的だった莫言師太に証言させて対抗。
そして水の中に赤子と父親の血を垂らし、血が交わり合うかどうかで本当の親子かどうかを確かめるという、中華歴史劇ではお馴染みの判定法を採用。ここで甄嬛が「恐れ多い」とか何とか理由をつけて、雍正帝ではなく温太医に血を垂らさせるのが汚いw 皇后側も用意した水の方に細工を施させますが、それも甄嬛に見破られ、赤子が温太医の子ではないと証明されます。(だからと言って赤子が雍正帝の子であるということにはならないはずですが……)これによって甄嬛を誣告した祺貴人は冷宮入りを命じられ、誣告を信じた皇后の権威も失墜と、甄嬛が大勝利の展開に。
雍正帝はこの時期外朝で臣下に対して疑心暗鬼の状態にあったと思われますが、内朝でも皇后以下誰を信じたら良いかわからない状態になっちゃうとは…… 心中お察し致しますm9(^Д^)
しかし甄嬛との不倫を疑われた温太医は自宮して改めて潔白を主張し、それを知った沈眉荘がショックのあまり急に産気づき、女児を出産するもののそのまま帰らぬ人になるという事態に……
甄嬛の妊娠と前後して姉貴分の沈眉荘の懐妊が明らかとなりますが、こちらも彼女が慕う温太医との間の不倫の子で、やはり雍正帝との間の子として偽装を図ります。この娘までこんな行動に走るとは(´Д`;)
そして甄嬛の方は侍女頭の槿汐と雍正帝の太監蘇培盛がいけないお付き合い(と言っても宦官とのお付き合いなので、夫婦のまねごとをしているというだけなのですが)をしていることが皇后に知られて、甄嬛の方にも処罰が及びそうになったり、寧貴人が甄嬛の乗った輿に猫をけしかけて、そのショックで早産に追い込まれたりと散々な目に。もっとも甄嬛の方は不倫の関係で懐妊時期を1ヶ月遅く申告しているので、トラブルによる早産は不利なことばかりではないのですが……
で、何とか男女の双子を出産した甄嬛。一方、敵陣営の皇后の方では、同じ皇后の手下ながら満州族の瓜爾佳氏出身の祺貴人が安陵容を敵視し、「下賎の身のくせにアテクシと対等に張り合おうなんて許せない!」と、いけない薬を一服盛って安陵容の売り物である美声を潰してしまいます。身内同士でこんなことをやってるから毎回甄嬛に出し抜かれるんやとツッコミたくなりますが(^^;) しかし皇后は安陵容に対し、「寧貴人が飼ってるオウムだって歌がうたえるようになったと言うじゃないの。陵容もこれを機に別の道を探さないとね。」と物凄い一言を……
そしてそんな皇后の期待に応え、雍正帝の御前で開かれる氷嬉(満州八旗による氷上での閲兵式)で華麗な舞を披露し、フィギュアスケーターとして復活を果たす安陵容。このドラマで氷嬉のシーンが出て来ると知って期待していたのですが、まさか安陵容の引き立てみたいな使われ方をされるとは……

その後、祺貴人は甄嬛と温太医が以前から密通しており、彼女の産んだ双子も父親は雍正帝ではなく温太医であると皇后に告発。これを信じた皇后が直々に審問し、雍正帝も臨席するという事態に陥ります。甄嬛と温太医が不倫しているのは事実ですが、それぞれ相手が違いますね。祺貴人は甘露寺で甄嬛をいじめた静白師太を呼び出して偽の証言をさせたりしますが、甄嬛の側も彼女に好意的だった莫言師太に証言させて対抗。
そして水の中に赤子と父親の血を垂らし、血が交わり合うかどうかで本当の親子かどうかを確かめるという、中華歴史劇ではお馴染みの判定法を採用。ここで甄嬛が「恐れ多い」とか何とか理由をつけて、雍正帝ではなく温太医に血を垂らさせるのが汚いw 皇后側も用意した水の方に細工を施させますが、それも甄嬛に見破られ、赤子が温太医の子ではないと証明されます。(だからと言って赤子が雍正帝の子であるということにはならないはずですが……)これによって甄嬛を誣告した祺貴人は冷宮入りを命じられ、誣告を信じた皇后の権威も失墜と、甄嬛が大勝利の展開に。
雍正帝はこの時期外朝で臣下に対して疑心暗鬼の状態にあったと思われますが、内朝でも皇后以下誰を信じたら良いかわからない状態になっちゃうとは…… 心中お察し致しますm9(^Д^)
しかし甄嬛との不倫を疑われた温太医は自宮して改めて潔白を主張し、それを知った沈眉荘がショックのあまり急に産気づき、女児を出産するもののそのまま帰らぬ人になるという事態に……