『逆水寒』第21~27話まで見ました。
ようやく青田鎮に辿り着いた戚少商ですが、時遅く顧惜朝らは既に神威鏢局に手を回しており、高風亮は心ならずも顧惜朝に協力させられ、戚少商と剣を交えることに。そして敢えて戚少商に討たれ、死ぬ間際に「逆水寒」に隠された密書の内容、すなわち丞相の傅宗書が遼国と結託して皇位簒奪を目論んでいることを耳打ちします。戚少商らは傅宗書の野望を打ち砕くべく京城へと発ちます。しかし高風亮もこれまで思わせぶりに何度も名前だけが出て来た割には、あっけなく死んじゃったなあと。
一方、傅宗書は娘の晩晴が密書の内容を知ってしまったことから、顧惜朝に晩晴を殺すよう指令。さすがに愛妻を殺すに忍びず躊躇する顧惜朝。こいつにも人の情というものがあったか…… そして事態を察知した晩晴は顧惜朝の目の前で断崖絶壁からダイブして記憶喪失になったふりをし、秘密を漏らす恐れが無くなったということで父親から助命を勝ち取ります。……そ、そんな展開アリかよ!(^^;)
そんな中ノコノコと鉄手が晩晴のもとにやって来ますが、彼が夫の所業を許さないつもりであると見ると、晩晴は毒蜘蛛「喜蛛児」を仕掛けて彼の記憶を奪ってしまいます。そして記憶は失っても武功までは失っていないと見た顧惜朝は、この事態を奇貨とし、鉄手を騙して手下として扱い、戚少商抹殺に利用することに。……さきほどのコメント、訂正。やっぱこいつ、人でなしです(-_-;)
で、二人して京城への道を待ち伏せ、戚少商らを襲撃しますが、事態の推移に疑問を感じた鉄手は自力で記憶を取り戻し、戚少商の身柄を奪って逃走。鉄手が記憶を失ってから取り戻すまでの間、話数にして1話分。はえーよ!この展開でもうちょっと引っ張れよ!(^^;)
使命に失敗した傅宗書は顧惜朝に「おめー、ホントに使えねえ野郎だな!じゃあさ、死んだ気になって邪派の武功でも身に付けなよ!で、今度こそ戚少商と鉄手を殺るんだぞ?」と、強制的に九幽神君の魔功を修業させます。で、危うく走火入魔して片腕を失いかけながらも魔功の練成に成功した顧惜朝は再び戚少商・鉄手と拳を交えますが、鉄手が雷を招き寄せて相打ちに持ち込み、戚少商はその間に逃亡。雷に打たれて死んだと思われた顧惜朝ですが、魔功の力により難なく復活。死んだのは鉄手だけという結果に。まあ、鉄手の方も実は死んでなかったという展開になるんでしょうけど。
しかしその顧惜朝の前に九幽神君の弟子と称する怪しげな集団が現れ、傅宗書の命により戚少商を仕損じた罰ということで彼らのアジト「魚池子」へと顧惜朝を連行して監禁。一方、晩晴は父親の気まぐれにより再び命を狙われるところを、かつての侍女小玉に救われます。晩晴は彼女に対しても記憶喪失ということで通そうとしますが、再会した時にうっかり「小玉!」と呼びかけてしまい、記憶を失っているふりをしているだけだと見破られます。……一体何やってんですか!(^^;) つーかこのドラマの脚本、細部を詰めるという作業を投げてませんか?
小玉は晩晴を息紅涙のもとへと連れ出し、戚少商の無実を証明するカギとなる密書の内容を告白させようとしますが……
ようやく青田鎮に辿り着いた戚少商ですが、時遅く顧惜朝らは既に神威鏢局に手を回しており、高風亮は心ならずも顧惜朝に協力させられ、戚少商と剣を交えることに。そして敢えて戚少商に討たれ、死ぬ間際に「逆水寒」に隠された密書の内容、すなわち丞相の傅宗書が遼国と結託して皇位簒奪を目論んでいることを耳打ちします。戚少商らは傅宗書の野望を打ち砕くべく京城へと発ちます。しかし高風亮もこれまで思わせぶりに何度も名前だけが出て来た割には、あっけなく死んじゃったなあと。
一方、傅宗書は娘の晩晴が密書の内容を知ってしまったことから、顧惜朝に晩晴を殺すよう指令。さすがに愛妻を殺すに忍びず躊躇する顧惜朝。こいつにも人の情というものがあったか…… そして事態を察知した晩晴は顧惜朝の目の前で断崖絶壁からダイブして記憶喪失になったふりをし、秘密を漏らす恐れが無くなったということで父親から助命を勝ち取ります。……そ、そんな展開アリかよ!(^^;)
そんな中ノコノコと鉄手が晩晴のもとにやって来ますが、彼が夫の所業を許さないつもりであると見ると、晩晴は毒蜘蛛「喜蛛児」を仕掛けて彼の記憶を奪ってしまいます。そして記憶は失っても武功までは失っていないと見た顧惜朝は、この事態を奇貨とし、鉄手を騙して手下として扱い、戚少商抹殺に利用することに。……さきほどのコメント、訂正。やっぱこいつ、人でなしです(-_-;)
で、二人して京城への道を待ち伏せ、戚少商らを襲撃しますが、事態の推移に疑問を感じた鉄手は自力で記憶を取り戻し、戚少商の身柄を奪って逃走。鉄手が記憶を失ってから取り戻すまでの間、話数にして1話分。はえーよ!この展開でもうちょっと引っ張れよ!(^^;)
使命に失敗した傅宗書は顧惜朝に「おめー、ホントに使えねえ野郎だな!じゃあさ、死んだ気になって邪派の武功でも身に付けなよ!で、今度こそ戚少商と鉄手を殺るんだぞ?」と、強制的に九幽神君の魔功を修業させます。で、危うく走火入魔して片腕を失いかけながらも魔功の練成に成功した顧惜朝は再び戚少商・鉄手と拳を交えますが、鉄手が雷を招き寄せて相打ちに持ち込み、戚少商はその間に逃亡。雷に打たれて死んだと思われた顧惜朝ですが、魔功の力により難なく復活。死んだのは鉄手だけという結果に。まあ、鉄手の方も実は死んでなかったという展開になるんでしょうけど。
しかしその顧惜朝の前に九幽神君の弟子と称する怪しげな集団が現れ、傅宗書の命により戚少商を仕損じた罰ということで彼らのアジト「魚池子」へと顧惜朝を連行して監禁。一方、晩晴は父親の気まぐれにより再び命を狙われるところを、かつての侍女小玉に救われます。晩晴は彼女に対しても記憶喪失ということで通そうとしますが、再会した時にうっかり「小玉!」と呼びかけてしまい、記憶を失っているふりをしているだけだと見破られます。……一体何やってんですか!(^^;) つーかこのドラマの脚本、細部を詰めるという作業を投げてませんか?
小玉は晩晴を息紅涙のもとへと連れ出し、戚少商の無実を証明するカギとなる密書の内容を告白させようとしますが……