『神話』第33~38話まで見ました。
いつの間にか蒙恬が亡くなっていたようで、名実ともに蒙家軍の頭領となった易小川ですが、始皇帝より再び匈奴征伐を命じられて出征。しかし軍事訓練にバレーボールやバーベル挙げを取り入れてみたり、特殊部隊を組織して木製の銃のようなものを配備したりと(さすがに火薬を使用しない仕組みのようですが)、相変わらず発想がフリーダムです……
そしてトロイの木馬作戦を取り入れて匈奴の砦を陥落。

ただ、こちらは「木馬」ではなく、蒙家のトーテムを模した「木虎」ですが。いや、どっちにせよ展開がおかしいことに変わりはありませんね(^^;) しかし咸陽へと凱旋した小川を待ち受けていたのは、玉漱公主が冷宮入りしたという知らせでありました。
実は匈奴征伐の前後に、咸陽では玉漱の母である図安国王妃が潜伏し、始皇帝を暗殺しようとしていたのでありました。王妃はこれまでも娘を使って図安国を滅ぼす兵力を持つ蒙恬や小川を陥れさせようとしていたのですが、娘がなかなか「うん」と言わないので、自ら行動に出ることにした模様。宴会の席で始皇帝に供される料理や酒に毒を仕込んで毒殺する手筈でしたが、この宴会にたまたま荊軻の故事で有名な高漸離が招かれており、やはり始皇帝を暗殺しようとして大混乱に陥り、毒殺計画はご破算に。
おまけに趙高によって毒殺計画が露見し、王妃は始皇帝の面前で服毒死し、玉漱も計画には直接参与していなかったものの、冷宮入りを命じられたという次第。このことを知った小川は、戦争に空しさを感じ始めていたこともあってやる気を失い、蒙家軍を李斯の息子の李由(このドラマでは蒙恬の門生で、有能かつ人格者という設定)に託して軍務から身を引きます。
以後、始皇帝の命で秦始皇陵の建設責任者となった小川ですが、陵墓に本物の兵士を殉葬させる予定と聞き、それを阻止するために陶器で等身大の兵士の像を作り、替わりにそれを埋葬させることを提案。……そうです、始皇帝の兵馬俑の発明者は小川だったのです!! でも正直言うと、秦代以前にも陵墓に俑を埋める風習はあったと思うんだ(´・ω・`) で、順調に兵馬俑制作を進める小川ですが、そんな彼のもとに奴隷の身分に落とされた玉漱が送り込まれ……
一方、現代では次の手掛かりは兵馬俑!ということで調査を進めていた易大川が、兵馬俑の中に小川そっくりの将軍俑を発見。

参照のため、普段の小川の画像も挙げておきます。↓

しかもこの将軍俑が行方不明になる直前の小川と同じく虎のペンダントを身に付けていたことから、これが小川を模したものではないかという発想が大川の頭をよぎり……
ということで、やっぱり「なんだってーーーーー!!」な超展開が繰り広げられてますが、このドラマ、どういう最後にオチをつけるつもりなんでしょうかねえ(^^;)
いつの間にか蒙恬が亡くなっていたようで、名実ともに蒙家軍の頭領となった易小川ですが、始皇帝より再び匈奴征伐を命じられて出征。しかし軍事訓練にバレーボールやバーベル挙げを取り入れてみたり、特殊部隊を組織して木製の銃のようなものを配備したりと(さすがに火薬を使用しない仕組みのようですが)、相変わらず発想がフリーダムです……
そしてトロイの木馬作戦を取り入れて匈奴の砦を陥落。

ただ、こちらは「木馬」ではなく、蒙家のトーテムを模した「木虎」ですが。いや、どっちにせよ展開がおかしいことに変わりはありませんね(^^;) しかし咸陽へと凱旋した小川を待ち受けていたのは、玉漱公主が冷宮入りしたという知らせでありました。
実は匈奴征伐の前後に、咸陽では玉漱の母である図安国王妃が潜伏し、始皇帝を暗殺しようとしていたのでありました。王妃はこれまでも娘を使って図安国を滅ぼす兵力を持つ蒙恬や小川を陥れさせようとしていたのですが、娘がなかなか「うん」と言わないので、自ら行動に出ることにした模様。宴会の席で始皇帝に供される料理や酒に毒を仕込んで毒殺する手筈でしたが、この宴会にたまたま荊軻の故事で有名な高漸離が招かれており、やはり始皇帝を暗殺しようとして大混乱に陥り、毒殺計画はご破算に。
おまけに趙高によって毒殺計画が露見し、王妃は始皇帝の面前で服毒死し、玉漱も計画には直接参与していなかったものの、冷宮入りを命じられたという次第。このことを知った小川は、戦争に空しさを感じ始めていたこともあってやる気を失い、蒙家軍を李斯の息子の李由(このドラマでは蒙恬の門生で、有能かつ人格者という設定)に託して軍務から身を引きます。
以後、始皇帝の命で秦始皇陵の建設責任者となった小川ですが、陵墓に本物の兵士を殉葬させる予定と聞き、それを阻止するために陶器で等身大の兵士の像を作り、替わりにそれを埋葬させることを提案。……そうです、始皇帝の兵馬俑の発明者は小川だったのです!! でも正直言うと、秦代以前にも陵墓に俑を埋める風習はあったと思うんだ(´・ω・`) で、順調に兵馬俑制作を進める小川ですが、そんな彼のもとに奴隷の身分に落とされた玉漱が送り込まれ……
一方、現代では次の手掛かりは兵馬俑!ということで調査を進めていた易大川が、兵馬俑の中に小川そっくりの将軍俑を発見。

参照のため、普段の小川の画像も挙げておきます。↓

しかもこの将軍俑が行方不明になる直前の小川と同じく虎のペンダントを身に付けていたことから、これが小川を模したものではないかという発想が大川の頭をよぎり……
ということで、やっぱり「なんだってーーーーー!!」な超展開が繰り広げられてますが、このドラマ、どういう最後にオチをつけるつもりなんでしょうかねえ(^^;)