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博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

これまでの状況

2009年04月14日 | 留学
先週の木曜以来発熱し、薬を飲んだら熱は下がるものの、飲まなかったら熱がぶり返すという状況でしたが、おとといぐらいからようやくぶり返さなくなりました。しかし土曜日あたりから風邪の菌が目に移ったのか、結膜炎を併発……

近所の薬局で買った目薬と塗り薬でしのいでましたが、治り具合がイマイチ遅いので、昨日病院で診てもらうことに。で、中日聯誼病院(通称:吉大三院)に行ってみることに。ここは日本の支援で建てられた病院ですが、在中邦人のための病院というわけではないので日本語は通じません(^^;)

ここで急性結膜炎と診断され、目薬2つ(治療用と抗菌用)と塗り薬を処方されたのは良いのですが、院内の薬局で薬の1つ、しかも最も重要な治療用の目薬が無い(品切れなのか元々仕入れてないのかは不明)という日本ではあり得ない事態に(^^;)

医師の話では他の病院の薬局か「吉林大薬房」というチェーン薬局ならあるのではないかということでしたが(中国では薬事関係の法律が緩いので、病院内でしか扱ってない薬というのはあまり無い模様。抗生物質なんかも普通に街中の薬局で買えてしまうようです)、帰還後大学近辺の薬局や病院で探したものの、やはり見つからず…… 

「吉林大薬房」は繁華街などでしか出店していないようなので、取り敢えず体力の回復を待つことにして、結局今は病院に行く前に買った薬を使ってます。ああ、病院に行った意味が全く無い…… いや、病名が確定し、注意事項(治ったように見えてもそれから一週間は薬を使い続けるなど)を聞いただけでも意味はあったのか(^^;)