今日は午前中に日本語専攻の中国人院生の方と初めての相互学習。私の方はピンイン付きの子供用の本を音読して発音を見てもらってました。実は大学の中国語の授業は案外その辺が適当なんですね(^^;) いきなり文章の講読から始めて構文の解説とかしたりしてます。
で、午後からはその院生の方の宿舎がただいま殺虫消毒中で入れないというので、時間つぶしも兼ねて一緒に偽満皇宮博物院に行くことに。いきなりだったのでデジカメの充電が出来ておらず、残念ながら写真は撮ってません。写真は次の機会にと言いたいところですが、辺鄙な所にあるし二度と行くことはないでしょうなあ……
偽満皇宮博物院というのは満州国時代に溥儀と后妃たちが暮らした宮殿です。『地球の歩き方』には入場料が40元とありますが、実際は80元です。学生割引で30元になりますが、私の方はまだ留学生証が発行されておらず、また院生の方も大学院生は学生割引無しだと切符売り場で言われてしまいいないので二人して80元の切符で入場……
入場していきなり江沢民の文字で「勿忘九一八」と書かれた石碑があり、頭が一瞬クラッとしました(^^;) 中の案内板はほとんど日本語の翻訳付きという親切設計です。もっとこじんまりした所かと思ってましたが、やっぱり敷地が広大ですね。建物の中は基本的に洋風で、所々中国風や日本風の応接間があるという具合になってます。
印象に残ったのはなぜか呂洞賓や関羽などが配祀されている仏堂と、日本軍の躍進ぶりを喧伝した映画ばかりを見せられるのに嫌気がさしてバトミントン場にされてしまったという映画室でしょうか(^^;) 特別展では博物院収蔵の日本の焼き物展をやっていました。当時の写真のパネルや溥儀の生涯を追った展示なんかもありましたが、なぜ溥儀が紫禁城を追われたのかという説明がスッポリ抜けていたのが気になるところです。
同行の院生の方は「見ていると気分が重くなる」というようなことを言ってましたが、やはり中国人にとってそういう場所なんでしょうか……
で、午後からはその院生の方の宿舎がただいま殺虫消毒中で入れないというので、時間つぶしも兼ねて一緒に偽満皇宮博物院に行くことに。いきなりだったのでデジカメの充電が出来ておらず、残念ながら写真は撮ってません。写真は次の機会にと言いたいところですが、辺鄙な所にあるし二度と行くことはないでしょうなあ……
偽満皇宮博物院というのは満州国時代に溥儀と后妃たちが暮らした宮殿です。『地球の歩き方』には入場料が40元とありますが、実際は80元です。学生割引で30元になりますが、私の方はまだ留学生証が発行されておらず、また院生の方も大学院生は学生割引無しだと切符売り場で言われてしまいいないので二人して80元の切符で入場……
入場していきなり江沢民の文字で「勿忘九一八」と書かれた石碑があり、頭が一瞬クラッとしました(^^;) 中の案内板はほとんど日本語の翻訳付きという親切設計です。もっとこじんまりした所かと思ってましたが、やっぱり敷地が広大ですね。建物の中は基本的に洋風で、所々中国風や日本風の応接間があるという具合になってます。
印象に残ったのはなぜか呂洞賓や関羽などが配祀されている仏堂と、日本軍の躍進ぶりを喧伝した映画ばかりを見せられるのに嫌気がさしてバトミントン場にされてしまったという映画室でしょうか(^^;) 特別展では博物院収蔵の日本の焼き物展をやっていました。当時の写真のパネルや溥儀の生涯を追った展示なんかもありましたが、なぜ溥儀が紫禁城を追われたのかという説明がスッポリ抜けていたのが気になるところです。
同行の院生の方は「見ていると気分が重くなる」というようなことを言ってましたが、やはり中国人にとってそういう場所なんでしょうか……