極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

I am grateful that I can freely write my daily thoughts

新型コロナ・ウイルスの免疫?

2020-12-24 20:04:56 | 日記

以下文は、在ボストン日本国総領事館、日経デジタル、山中伸弥氏HP等(一部コピー)、東京都健康安全研究センター等を参考に素人が思う新型コロナの免疫の不思議を記したものですが、素人が思う新型コロナ免疫等の素朴な疑問を記した、まとまりの無い雑文です。

 

新型コロナ・ウイルスに対し、国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長の長谷川秀樹氏談では、新型コロナ・ウイルスに対して免疫システムがどう働いているのか、詳しいことはあまりわかっていないと述べています。

現在、世界では200以上の企業、大学がワクチンの開発に参加、47のプロジェクトで人に対する臨床試験が行われています。弱毒化ワクチン開発企業で、人に対する臨床試験を行っている企業はまだないようです。如何にワクチン開発が困難を極めているかを知ることが出来ます。感染拡大阻止はワクチン開発に命運がかかっていると思います。今後、米国や英国等がワクチンを開発して安全性検査、臨床許可が進められたとしても国民の安全を考慮して、多くの先進国では国民の安全を考慮して接種を遅らかすでしょうが、単純に接種の遅れを国に対し批判出来ないでしょう。

 

先ず、ワクチンとは?

ワクチンの働きは病原体(病気を引き起こす細菌、ウイルス等)の特徴を前もって私達の身体の免疫システムに覚えさせるためのものと言われています。

うまく免疫システムが病原体を記憶することができれば、体内に病原体が侵入してきたときに、その記憶を頼りに、病原体を攻撃する抗体を多く作り出すことができると言われています。これらの働きにより、ウイルス感染、病気の発症予防、重症化防止が可能だと言われています。

新型コロナ・ウイルスに近いタイプを考えた場合、天然痘型、風邪型、エイズ型が考えられますが、現状で可能性が高いように見えるのはエイズ型とも言えると長谷川秀樹氏は述べています。このエイズ型がワクチン開発を複雑にしているように思います。

 

素人が調べた一説・・・新型コロナ・ウイルスの場合、他のウイルスと違い、一説では、どうも最初から既に多くの種類が存在しているとも言われていますが?仮に7種があった場合、日本の一波収束は約3ヶ月、収束に2年弱が必要?簡単には収束しないと思います。変異等があった場合、更に長引き、経済は戦後日本が経験していない疲弊した経済状態になる可能性があると思います。

素人には理解しずらい普通のウイルス感染と違う、再感染等が多くあり、免疫はどうなっているか素人にはわかりづらく、ワクチンが開発されたとしても本当に多種のウイルスの場合、ワクチンの効果が出るでしょうか?新型コロナに最も治療効果があると言われるカクテル療法はエイズの療法で有名ですが、新型コロナ治療=エイズ治療を意味するでしょうか?逆に言えばエイズが治らなければ新型コロナ・ウイルスは撲滅出来ない?エイズは人工的なウイルスであることは間違いない世界のタブー(神聖・禁止等)、新型コロナもタブーの一つと言えるかも知れません。ワクチンを接種しても今後世界で感染事例が多く出てくる可能性があります、欧米のプログを読むと世界の主要ワクチン製造会社は雲上人・僕の会社が多いと言われ、他国に製造させない構図があるとも言われています。世界の主要ワクチン製造会社に多くの国々が頭を下げて、更に高額で購入、笑いが止まらないような利益を出していると言われています。経済的に厳しい国々はワクチン購入は蚊帳の外となると思います。

私達は世界を支配していると言われる雲上人・僕、これらの人達のツール(主要メディア等)の情報には一呼吸置いて、理解しする必要があると思います。

新型コロナウイルスの自然発生説には無理があるようにも思え、素朴な疑問が多く残ります。一説では情報共有していたとも言われるトランプ大統領、プーチン大統領、習近平、元〇〇〇〇、昨年のウイルス拡大模擬訓練等ビル・ゲイツ氏等々は新型コロナ・ウイルスの本質等を知っており、その上での行動等をしていたでしょうか?

今、世界・人類は歴史の転換点にいるかも知れません。今まで人類が経験したことが無いような未知のウイルスの攻撃を受けていると考えるべきで、決して新型コロナ・ウイルスを甘く見てはならないし、過去のウイルス感染とは違うと思います、正に細菌兵器等と言われても異論が無いような状況だと思います。今日、多くの先進国では安全保障の範疇に捉え、国家緊急事態(細菌兵器等対応)と捉えていると思います。

対し、日本は毎日、可笑しな低俗メディア、野党等に振り回され、今日の国難時でも桜を見る会を徹底追求すると言う国益、国民益なんかどうでもいいと言う精神構造、日本はワンチームになり有史以来の国難に全力を投入すべきです!

昨今の菅政権への新型コロナ対応には徹底した批判のオンパレード、菅首相を徹底批判することは国民から選ばれた首相を否定することになり、多くの国民を否定することになると思います。どのような政権になっても、同じような感染結果を示し、新型コロナ対応には安全と経済のバランス等を重視しなければならないと思います。世界の国々は憲法に緊急事態条項等々がある中で新型コロナウイルスの対応をしており、最悪時は緊急事態条項等々で国を統治すると言うスタイルになり比較的シンプルな策になるように思いますが、日本の場合緊急事態条項が無い中での策は困難を極めていると思いますが元・安倍首相、菅首相は奮闘していると見るべきだと思いますし、特に元・安倍首相に対しては、世界の論評等々を見れば、世界は極めて高く評価していますが、菅首相に対してはメディア等々の印象操作により政権支持率を落としていると思います。これらの評価は後世の歴史が評価すると思います。

日々の豊かさを当たり前のように生きてきた私達、限界を既に超えている世界人口77億人、衣食住の現実から見たら日本は楽園だったと思います。今までのような物質的な豊かさとの決別、新たな生き方を模索する時期にきたかも知れません。日本の国難の歴史を自分なりに調べると、最後は国民の覚悟に委ねられているように思います。

今後、新型コロナ・ウイルスの他種が日本にも入り、益々感染・重傷者は低年齢に拡大する可能性があると思います。想像を絶するような事態も考慮すべきですが、日本には憲法に非常事態条項がありませんので、爆発的蔓延、重症者の激増時は国内の混乱が予想され、政府は博打のような綱渡りをしなければならない場面が予想されますが、低俗なメディア、野党等による更なる政府批判オンパレードが起こるでしょう。

過去の100年位前のスペイン風邪時、日本は勿論、医療技術、制度等は十分ではありませんでしたが帝国憲法下でもあり今で言う非常事態条項等があり、発動され、凛とした対応をしていますが、それでも当時の日本の総人口56.667.328名中、388.727人(東京都健康安全研究センター資料)の犠牲者が出ています。

 

トランプ大統領、元ニューヨーク市長・ジュリアーニ氏、英国ジョンソン首相等はエイズ治療のようなカクテル治療を受けているようです。カクテル療法は複数の薬を各人の症状・体質に合わせて組み合わせて投与、症状を抑える治療法で別名多剤併用療法とも言われ、エイズ(後天性免疫不全症候群)の治療などで有名です。

トランプ大統領な場合、10月2日に首都ワシントン郊外のウォルター・リード軍医療センターに入院、2日時点でトランプ氏の血中酸素濃度は93%、正常範囲と考えられる95%を下回っていました。通常、酸素レベルが94%を下回ると新型コロナ・ウィルスの重症者とみなされます。トランプ氏の治療として、抗体カクテル療法とレムデシベルの5日間コースが採用され、3日で完治しています。

抗体カクテル療法の治療薬「REGN-COV2」とは、新型コロナ・ウィルスを対象とする2つのモノクロナール抗体を組み合わせてできているそうです。

「REGN-COV2」を開発したREGENERON社では、人間の免疫システムを持つように遺伝子組み換えされたマウスと、コロナ感染から回復したヒトから採取された何千もの抗体を評価して作られています。

同社は「REGN-COV2」について、275人を被験者とした第一段階の治験を終了したと述べています。

「REGN-COV2」の投与量多め・少なめ、偽薬の三種類のグループに分け実験したところ、「REGN-COV2」投与7日目において投与量に比例して患者の血清中のウィルス量が減少したと報告されています。
レムデシベルの治療法には5日間レムデシベルを投与し続ける5日間コースと、10日間投与し続ける10日間コースの2種類が存在しますが、トランプ大統領が受けた5日間コースでは他の治療薬に比べて有意な効果が認められています。3日間と言う短期間で完治したトランプ大統領、元ニューヨーク市長・ジュリアーニ氏、英国ジョンソン首相等、経済的に苦しい国々にとってカクテル治療法はコストが高いとも言われ、手の届かない治療法の範疇かも知れません。昨今、笑いが止まらないような巨額の利益を上げるワクチン会社等、3日間で完治するような治療法が一般人に開放されることは難しいでしょう、何故ならタブーの一つに思えます。

 

*****

「山中伸弥氏のHPの5つの提言」からの抜粋です。山中氏(2012年、ノーベル生理学・医学賞共同受賞者)は、冷静に分析されており、5つの提言は素人の私達にも理解できるような内容で、新型コロナ・ウイルスの本質等を見抜いているかも知れません。

 

新型コロナ・ウイルスは未曽有のパンデミック(世界的大流行)です。感染者のみならず、社会経済に対する影響が甚大です。ワクチンや治療薬が開発されるまで粘り強い対策が必要です。

私達1人々が「自分の出来る貢献」を続ければ、手強いウイルスであってもやがては勢いを失います。

*提言1

対策はこれからが本番、賢い行動を粘り強く続けよう、油断大敵です。

ウイルスは私達を試しています、緩んだところから、一気に勢いを取り戻します。

提言2

国民全員が日常を見直し、人と人の接触を減らそう。
新型コロナ・ウイルスは対策を止めると、1人の感染者から少なくとも2.5人位に感染すると考えられています。

10人から25人です。これをR=2.5と表現します。

油断すると感染者は対数的に急増します、感染者を横ばいにするには、Rを1程度にする必要があります。

1人の感染者が他の1人にしか感染させないと、感染者数は横ばいになります。

そのためには人との接触を1/2.5=0.4で4割にする、すなわち6割減にする必要があります。

国民全員が自らの生活を見直し、人との接触を6割減に維持する心構えが必要です。

しかし、6割減を長期間にわたり持続することは、経済への影響が甚大で、国や自治体からの継続的な対策と支援が必要です。

6割減ではなく、5割、4割と社会・経済活動の制限を緩和するために、次の対策が必要です。

感染者の同定、隔離・医療、介護体制の整備・ワクチンと治

治療薬の開発と大量製造

感染者の同定・隔離システムを充実させよう
、誰が感染しているかわからない状況でRを1程度にするためには、国民全体が人と人との接触を6割減らす必要があります。

しかし、感染者を同定・隔離することによりRを効率よく減らすことが出来ます。

R=2.5の時、10名の感染者から25名の2次感染者が生まれます。しかし、10名のうち4名を同定し隔離することにより2次感染を予防すると、残りの6名から15名への2次感染がおこります。Rは1.5に減ることになります。

クラスター対策の重要性は効率的にRを減らすことであると言い換えることが出来ます。

PCRや抗原検査を拡充することにより感染者を見出す割合を増やすことが出来ます。

感染者の多くは入院の必要のない軽症や無症状の方です。

これらの方を快適、安心に隔離することのできる宿泊施設の

体制強化も必須です。

提言4

医療や介護従事者を守ろう。
中等症や重症の患者さんを治療するベッド数や医療従事者の数が増えることにより、Rが1より少し大きくても医療制度を維持することが出来ます。発熱外来、中等症専門病床、重症専門病床の役割分担が必要です。

医療体制と同様、介護体制の充実も必要です。医療や介護現場における検査体制を強化し、クラスター発生を予防、医療従事者や介護職員に対する防御具や手当の充実・医療従事者や介護職員に対する偏見、差別の撤廃が求められています。
提言5

ワクチンと治療薬の開発・大量製造を推進しよう
ワクチンは感染を予防し、Rを効率よく減らします。治療薬は、感染者の重症化を減らし、医療や介護への負担を減らします。研究者や製薬企業はワクチン、治療薬の開発にあたり、競争よりも協調を重視

国は審査や承認にあたり、前例にとらわれない迅速な対応、製薬企業は、世界を見据えた大量製造の準備を整備が求められています。

*****

新型コロナ・ウイルスは、人類の歴史に残る災難だと思います。中国発生説には疑問が多くありますが、現状からして恐らく真相を知ることはエイズ同様無いでしょう。この先、先が見えない状態が続くかも知れませんが、私達に出来る、自分なりの賢い行動が必須でしょう。安全も大切ですが、社会生活を営む上で経済は大切だと思います。国難時の今日、政府とワンチームとなり協力することは世界の常識ですが、日本は低俗な可笑しなメディア、野党等の為、政府に対しては非協力、国民のマイナス思考を激増させていると思います。

提言1に記されている、新型コロナに対する賢い行動とは、今、自分に出来る、感染防止基本部分を逸脱させない、自分なりの感染防止対応等が新型コロナ策の賢い行動となると思いますし、この行動が結果的に新型コロナ重傷者を少なくし、未来に希望を繋ぐことが出来ると思います。今、日本政府は感染者・重傷者を年齢別等に明確にトリアージ(選別)、中国に建設されたような新型コロナ臨時病棟建設、他病気者等も考慮した犠牲者を少なくする方法へ、先進国のように早急にシフトすべきだと思います。

日本の先人達は、凛とした覚悟の下、多くの国難を犠牲者を可能な限り少なくして克服しています。どうしても最小の犠牲者と言う言葉には抵抗があるかも知れませんが、国益・国民益を考えるべきです。

新型コロナ・ウイルスを甘く見てはなりません!

相手は人類の歴史上で初めて現れた最強ウィルスです!

タブーとの戦い!

世界中で自国の憲法に国家非常事態条項が無い日本、今後、甚大な犠牲者が出た場合、国難(国家非常事態時)対応策は博打のような国家運営にならないことを願うばかりです。新型コロナ・ウイルスと言う、日本の国難(国家非常事態)を克服できるのは、菅首相のリーダーシップ、覚悟を決めワンチームとなり協力する国民だと思う昨今です。

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 神社、仏閣に込められた、新... | トップ | 来年こそ、仁(武士道・思い... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事