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パブロフの犬、印象操作

2020-12-11 14:45:54 | 北朝鮮

以下文は、2016年のトランプ大統領就任以来、世界・日本のメディア等のトランプ大統領への徹底した反トランプ印象操作、特に今回の大統領選挙戦・・・あまりにも酷く、世界の民主主義を標榜してきた米国、もう正義も民主主義も無いようです。世界の良識ある多くの人達は米国の本当の支配者・権力者等の真相・真実を見抜き、この雲上人は言い訳さえあれば米国憲法、法さえも超越してしまうことを知ってしまいました。日本ではこのようなニュースは封じていますが、米国内では1976年の建国以来の大問題となっています。この米国大統領選の結果で日本の国益が大きく変わり、身近な私達の日々の生活に直結する問題を秘めていると思います。異論があるかも知れませんが、素人の海外・日本のメディア等の報道等々に対する思いを記したものです。

 

先ず、相手に対する評価等々を低下させる場合、印象操作(言動を意識的・無意識的にその役割に沿うようにコントロールして、相手に与える印象を管理しているという概念で、カナダ出身の社会学者アービング・ゴフマンが1950年代に提唱等)等が効果があるとも言われ、複数回・長期に行われた場合、更にパブロフの犬の実験結果が顕著に現れると思います。

このようなメディア等による、徹底した印象操作等はトランプ大統領ばかりではなく、身近な私達の周りにも多くあり、トランプ大統領と価値観を共有してる、元安倍首相、元河井法務大臣等に対する批判等も該当するでしょうが、幸い多くの未来を背負う若者等は地上波TV等一辺倒でなくネットに移行しており、情報等の検索、活用は抜きん出ており、多くの情報から真実、事実を精査することも十分可能だと思います。自分なりに精査するとトランプ大統領選挙戦で分かるように、如何に地上波TV等が印象操作・偏向情報を報道しているかが分ります。

主要メディア等は私達が考えるような正しい、正確な事実を伝えているでしょうか?特に日本のメディア等は多数意見を隠し、少数意見を執拗に何回も報道しており、多くの国民はパブロフの犬になっていると思います。勿論、民主国家である日本は少数意見は大切にすることは大切だと思います。何故、トランプ大統領は就任以来、世界のメディア等から徹底批判され続けられたかは当プログに記したとおりです。

 

パブロフの犬とは・・・

1849年にロシア帝国に生まれたパブロフは、ロシア正教会の司祭の家庭で11人兄弟の長男として育ち、子供の頃の怪我が原因で11才になるまで学校へ行けなかったと言われています。高い知能と学問的潜在能力を示し、独力で7才の頃に文章が読めるようになり、専攻を神学から生理学に切り替えた後、学部生にして権威ある賞を受賞しています。1936年に肺炎で亡くなりました。

博士号を得るためドイツで学んだ後はサンクトペテルブルクに戻り、1891年、現地の実験医学研究所に招かれ、生理学部を組織します。ここを世界の生理学研究の中心地へと変貌させ、1901年以降、1904年にノーベル医学生理学賞を受賞するまで、毎年受賞候補にノミネートされています。受賞理由は犬の研究ではなく、主体の重要な性質に関する知識を変容・拡大させることになった消化に関する生理学的研究の成果を認められたことです。彼の最も有名な犬の実験も、この成果を土台として実現しています。

パブロフを有名にした、「条件反射とは、十分に発達した神経系を持ついかなる器官も、環境に応じて特別な反射を発達させ得る現象」を指します。

これを発見するため、パブロフは犬たちを入れておく防音室を作り、食事とベルの音のみを刺激、食事を与える前にベルを鳴らすと、犬は最終的にベルを食事と関連付けるようになる。

消化器系の実験で、パブロフは唾液の量を計測することが出来ました。こうして、犬の唾液腺が食べ物を見たりその匂いを嗅いだりする代わりに、ベルの音に反応して唾液を分泌することを確かめています。

以後、パブロフは、一躍有名人となりましたが1936年、功績を残し、サンクトペテルブルクで肺炎で亡くなっています。

 

トーマス・ジェファーソン(第3代アメリカ合衆国大統領(1801~1809年)でアリカ独立宣言の起草者の一人)の当時の新聞に対する名言がありますが、この名言は今日まで生き続いています。自身、新聞は大衆操作のためのツールで真実を伝えるものではないと言う事実、善悪の真理を理解していたようにも思います。

「新聞の中で最も真実を伝えているのは広告だ。」
The most truthful part of a newspaper is the advertisements

「正しい心の姿勢を持っている人が、目標を達成するのを阻むものは何もない。間違った心の姿勢を持っている人を、助けられるものなど存在しない。」
Nothing can stop the man with the right mental attitude from achieving his goal; nothing on earth can help the man with the wrong mental attitude.

未来のよりよき世界、日本のためにも、私達は新聞のみならず、地上波TV等から衛星(世界の著名人等々が発言する際は、視聴者層を勘案し地上波には、先ず出ません。)、ネット等々に移行することが必要だと思います。

菅首相は国策、対米策等は世界・国内のメディア等に左右されることなく、特にバイデン氏が大統領に就任した場合、対米、対韓、グローバル化策等々には凛とした姿勢でリーダーシップを発揮してもらいたいです。

まだ米国大統領は決まっていません。現在、米国内ではトランプ完全圧勝にも関わらず敗者になりつつあります。これまでのバイデン氏側の憲法、法律無視等による、あまりにも大規模な不正選挙を正すため、正義、民主主義を取り戻すために多くの米国民が戦っています。この戦いに勝利しなければ民主主義は存在しないことを世界に示し、日本は多くの国益を失い、世界は混沌とした無秩序状態になる可能性があると思います。

昨今のコロナ感染状況は一段と厳しさを増しているようで、日本の憲法には緊急事態条項も無く、博打のような日本社会に生きているかも知れません。最悪を考えた場合、一人々の覚悟が必要だと思います。菅政権はコロナ対応、学術会議等で批判の的になっていますが国益、国民益を考えた場合、政権として諸策は自然だと思います。特に経済が回らなくなった場合、一番のしわ寄せ、悲惨な結果となるのは多くの国民だと思います。新型コロナ・ウイルス感染拡大は、例えどのような政権になったとしても同じように感染拡大は続き、新型コロナ・ウイルスの本丸の本質等を考えた場合同じ結果になると思います。

コロナ VS 経済策は、勿論安全が優先すべきと思いますが、バランスよく諸政策を行う必要があると思います。私達は物質的な豊かさばかりを享受してきましたが、コロナを機に過去の危機等の歴史から学び、一人々が生き方、コロナとの共生、覚悟・・・これまでの生き方を再考すべき時期に来ていると思います。

コロナ国難の今日、夢が持てる未来の日本の国作り、国益、国民益等を失わないためには憲法改正準備は怠りなく進めるべきです。戦後最大の国難でもあるコロナ感染、元・安倍首相、菅首相の諸策の評価は後世、歴史が示すでしょう。

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