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惑星・太陽系進入が太陽異常を引き起こしているのか?

2016-10-04 01:45:59 | 日本の異常気象等

以下文は、過去の内外の関連記事CBC News 2016/01/21、日本経済新聞2016/01/21、カーネギー研究所のスコット・シェパード( Scott Sheppard )氏談等を参考にしていますが、本当に存在するのか、仮に存在した場合の現在位置等々、確認できない部分も多々あり、全て「フィクション」とします。

 

太陽異常に起因するとも言われる、昨今の世界の異常気象、地震・・・日本国内を見ても高、低温、地震、豪雨、竜巻、巨大台風等々

現在の太陽異常(4磁極構造、黒点数異常減少等々)はどうも微妙なバランスで成り立つ太陽系の異常に起因しているように思える時がありますし、これらが太陽異常を引き起こし、私達の地球に極めて大きな影響を起こしていると思います。

 

少し古いですが、日本経済新聞 2016/01/21の記事

カリフォルニア工科大のチームは1月20日、海王星の外側に新たな惑星が存在する可能性があると発表しました。実際に観測によって見つかると太陽系の第9惑星になると期待されています。惑星は地球の10倍程度の質量があり、太陽から約45億キロ離れた海王星よりも20倍離れた軌道を回っているとみられています。太陽の周りを1周するのに1万~2万年かかると言われています・・・

自分なりに太陽系を調べると、太陽系は私達が思うよりも極めて繊細で微妙なバランスで保たれているようです。もし太陽系内に他の小惑星等が入った場合、太陽系のバランスが崩れ、太陽異常等となってもおかしくないと思います。太陽系の太陽異常は、地球に異常をきたすと思います。

欧米の報道では、これらの報道は惑星Xと見出しに入っているものが多いようです。

Wikipediaでは惑星Xとは、海王星よりも遠い軌道を公転していると仮定される惑星サイズの天体と言われています。惑星Xが存在するという説は、ガス惑星、特に天王星と海王星の軌道運動に理論との矛盾が見られたことから、最初は9番目の惑星として、1930年の冥王星発見以降は第10惑星として主張されてきました。20世紀末以降に発見された多数の太陽系外縁天体の分布や、長周期彗星の起源などを説明する根拠として再び惑星Xの存在を仮定する説が唱えられています。

欧米では近いうちに、この惑星Xについての公式アナウンスがなされるのではないかという話も出ているようです。この海王星より外にあると仮定されている惑星Xは、名称としては惑星Xの他、ネメシス(ギリシア神話登場の女神名)、テュケー(ギリシア神話登場の女神名)、ニビルという仮説上の天体だというような説があります。

 

今回の1月20日のカリフォルニア工科大の発表によれば、その位置に巨大な惑星が存在する可能性が相当高くなったと言えそうです。

過去、太陽系の外側に何かあると言う諸説はありましたが、今回のカリフォルニア工科大学の研究によって、それはあるという方向性が大変強くなったと言われています。この9番目の惑星は、CBC ニュースの報道では青い惑星として描かれるようです。

 

カナダの公共放送・CBC(Canadian Broadcasting Corporation) ニュースから、9番目の惑星について

Planet X? 9th planet, beyond Pluto, may exist, new study suggests
CBC News 2016/01/21(惑星X?太陽系で9番目の惑星が冥王星の外側に存在する可能性を示す新しい研究)

 太陽系に9番目の惑星の存在があることが濃厚になった。この惑星は地球から遠く離れた冥王星の 5000倍の質量を持ち、地球と比較すると10倍の大きさを持っています。その距離は冥王星への距離よりさらに数十億キロ遠く、この惑星が太陽の公転軌道を1周するのには1万~2万年かかると推定されます。

1月20日、カリフォルニア工科大学の科学者たちは、この惑星Xの存在について十分な証拠を得たと述べています。

カリフォルニア工科大学の研究者たちが、惑星9( Planet 9 )と呼ぶこの新惑星はまだ発見はされていません。しかし、研究者たちは数学的およびコンピュータモデルに関する調査結果をベースにして、5年以内の望遠鏡での発見を期待しているそうです。彼らは天文学者たちがこの惑星を発見するための手助けとなりたいために、この研究結果を天文学専門誌に報告しました・・・

 

私達は次の5年間を、空を探索しながら静かに過ごすことになると思いますが、私たちより先に他の誰かが発見することを、むしろ望んでいるのですと、天文学者のマイク・ブラウン( Mike Brown )氏は AP に語っています。

ブラウン氏は、過去150年で初めて太陽系の惑星配列の知識には、いまだに不確実な部分があるという証拠となります。太陽系のかなりの部分がいまだに未解明の状態なのです。これは、とても胸を躍らせることでもありますと言っています。

 

ワシントンにあるカーネギー研究所のスコット・シェパード( Scott Sheppard )氏は、この新しい研究は非常にエキサイティングなものです。これは太陽系の中に、近場のスーパーアース(地球質量の数倍から10倍程度の太陽系外惑星)が存在することが事実となる可能性があるのです。その実在の確率は50~75パーセントほどあると見積もっていますと述べています。

この惑星9は、卵形をした軌道にあるため、その存在を確認するために宇宙望遠鏡が必要な場合があると研究者は述べています。太陽に比較的近い公転周期の場合、地上の望遠鏡でも見つけることができるかもしれないと彼らは付け加えています。

距離は160〜 320億キロメートル離れた場所にあると推定されます。この惑星を、カリフォルニア工科大学の研究者たちは、歴史的に言われてきた惑星Xとは呼ばずに、惑星9と呼んでいます。

さまざまな説、噂がつきまとう惑星Xにはエイリアンの存在、差し迫った地球の破壊の時などが語られることがありますが、それらの推測を裏付けるデータはないとブラウン氏は語っています。研究者たちは新惑星を惑星Xと呼びません。

ブラウン氏は、実際にこの新しい惑星が観測されるまでは、懐疑論が存在し続けることを覚悟しているとも述べています。

 

やはり惑星が太陽系に入った場合、太陽系が極めて大きな影響を受ける可能性は極めて高いと思います。微妙なバランスで保たれている太陽系・・・太陽系の異常は太陽の異常を引き起こす可能性が極めて高いように思います。この太陽の異常は間違いなく、微妙なバランスで自然を保っている地球に、極めて大きな異常をきたしていると思います。

例え、惑星9が太陽系に入ったとしても、何時かは太陽系を出ると思いますが、やはり数年間程度は世界は高、低温、干ばつ、地震、豪雨、竜巻、巨大台風等々は覚悟する必要があると思います。

 先日、NHKで太陽の影響を受ける地球・・・の番組がありましたが、番組の結論は太陽異常は地球に大きな影響を与えるだったと思います。ユーチューブ等にUP・LOADされているかも知れません、是非見てください。

 スコット・S・シェパード(Scott S. Sheppard)はアメリカの天文学者です。 ハワイ大学 の大学院生として木星、土星、天王星、海王星の衛星を数多く発見しています。スコット・S・シェパードのホーム・ページでは興味ある惑星等々が多くあります。(英文です。)

惑星9が想像の域かも知れませんが、もしこれらの惑星が実在し、太陽系に入って地球に大きな影響を与えたとしても、私達は正しく理解することで、異常気象、多発地震等々の被害を極限することは十分可能だと思います。

特に日本は超地震大国です、備えあれば憂いなし!

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