極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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本当に地球温暖化原因はCO2か!

2017-06-03 12:30:29 | 日本の異常気象等

以下文は主に、「氷河期へ向う地球」根本順吉著(1973年)風濤社、NASA・Average Monthly Atarctic Sea Ice Extent Noc 1978~2016、Royal Astronomical Society等々の資料を参考にしていますが・・・

 

(ワシントン 1日 ロイター)トランプ米大統領は6月1日、地球温暖化対策の国際枠組み、パリ協定から米国が離脱すると発表、離脱は選挙公約通りです。

何故、トランプ米国大統領が大統領就任前からCO2地球温暖化説に懐疑的であったか、米国の一部プログ内容では、内外の多くの著名な研究者等が科学的調査資料等を調べ上げ、トランプ氏に情報提供しトランプ氏自身、世界の多くの支援者が更に精査等々した結果の結論と言われています。決してトランプ大統領の思いつきの即断ではないようです。米国には他に財政的に優先すべき問題が山積しているようで、懐疑的なCO2地球温暖化策に貴重な財政を支出するとは到底思えません。

何故米国は離脱したか?

温暖化の原因がCO2でないからでしょう。米国、ロシア、中国等は真相を共有してるとも言われていました。勿論、イギリス、フランス、ドイツ等も真相を知っていると言うプログが多いようです。これらの国々は自国益のために巧妙な形でCO2温暖化説を取っているようにも思えます、今後CO2温暖仮説を、益々巧妙な策により自国益のため対外交渉の資とするでしょう。特に中国は!

対し、日本はCO2温暖化説を鵜呑み&利権が見え隠れします。トランプ大統領は勇気ある正しい判断をしたかも知れません、結果は歴史が示すでしょう。

トランプ大統領がCO2地球温暖化に懐疑的と言うと、欧米、日本の主要メディアは全て反発します、これらのメディアには利権が見え隠れします。世界にはCO2温暖化対策団体等をFraud group(詐欺団体)と言われる方も多いのも事実です。

 

地球は本当に温暖化しているのか?寒冷化しているのか?

現在は正確な調査、研究資料があり誰でもこれらの資料の一部を見ることが出来ます。

2013年にリークされた国連の報告書(故意にリークさせたとも言われています。)では、世界の気温は過去15年間、一切上昇していません。

mail online  20 sep 2013より抜粋

World's top climate scientists told to 'cover up'the fact that the earth's temprerature hasn't risen for the last 15years

世界のトップクラスの気象学者達は、地球の気温が最後の15年間上昇していないことを隠すよう促されました。

Leaked UN report reveals the warld's temprerature hasn't risen for the last 15years

リークされた国連レポートでは、世界の気温はこの15年間上昇していないことを明らかにしています。

 

昨年、NHKで「太陽活動に異変」と言う番組が放送されました。この内容は、英国の王立天文協会等の内容と同じで、太陽活動の低下(黒点数「磁気エネルギーの変化」の低下)は地球の寒冷化を招くというものです。

この理論は欧米では2012年には報道されており、日本では3年遅れのNHK報道となりました。今もユーチューブで見れます、是非見て下さい。

近年の正確な科学調査研究資料によれば、太陽異変によりミニ氷河期に2030年位(太陽磁気エネルギーが60%低下、光の量は変わりません。)に入ると言われています。数十年続くか、数百年続くかは分からないと言われています。

実際、過去1645年頃には地球はミニ氷河期に入っています。

これはマウンダー極小期と言われています。1645~1715年に起きた、太陽の黒点が激減した期間の名称です。

太陽活動が著しく低下し、普段なら凍ることのない河川が凍結、雪原の雪が年間を通して残るなど、地球の気候に大きな影響を与えたと言われています。テムズ川ではロンドン橋付近が凍結、その上で市が催されたと言われています。当時日本を含め、世界は大変な食糧難となり多くの犠牲が出たと記録されています。

 

「過去の地球上の温度変化とCO2濃度を南極の地下の氷で、42万年前のものから現代までを正確に調べた結果、CO2と温度上昇はセットで、現代の人類が排出するCO2ほぼ無視できる量であることが確認されました。」

何故、CO2地球温暖化説が重要視されるかと言うと巨額のウラン等取引、ビックビジネス、世界のCO2温暖化説団体の設立等々による巨額の利権と言えるかと思います。

 

2009年11月、英国でこのCO2地球温暖化説を補強するため、研究データ改ざん事件が起こっています。

有名なクライメット・ゲート事件(気候研究ユニット・メール流出)です。欧米では大変な問題となりましたが、何故か日本では全く報道されませんでした。

これまで温暖化対策に消極的だった米国、ロシア、中国等は正確な情報を持っていたと言われています。

未だに地球温暖化CO2説を本気で考えているのは、先進国では日本ぐらいかも知れません。今後多くの国がこれらの策から離脱する可能性があります。今までは一部欧米の圧力で弱小国の離脱は不可能であったと言われています。 

 

地球寒冷化は正確な調査、科学的根拠が示されており、誰でも見て納得することが出来ます。お勧めはNASA、Royal Astronomical Society等がお勧めです。

私達は小学校の時、理科実験でコップの中に氷を入れ、氷が解けたらコップの水の水面がどうなるかを実験します、この実験は今でも即家庭でも簡単に実験できます・・・この結果は?「氷が解けても、水面の上昇は起こりません!」、これは自然科学、理科の常識です!

CO2による温暖化の結果、海面の氷山が解け海面が上昇すると堂々と報道されています!国民を馬鹿にするのもほどほどにと言いたくなります。南極の氷(海面上)が解けても海水面が上昇するはずがありません!

 

NASA等の研究チームの研究では実際に氷が解けているのは南極半島等の一部で、内陸部等(勿論、ここが解けると海水面は上昇)は寒冷化により氷の面積は明らかに増大しているようです。1978年から現在まで、人工衛星の観測では地球上空の温度変化は無いようです。地表が少し上下していると言われています。

過去騒がれた、有名な南太平洋の「ツバル」の海面上昇は海面が上昇したのでは無く、(さんご礁の上に出来た陸地は、どうしても地盤沈下は避けられないようです。)地盤沈下でした。現在はツバルの海面上昇は成りを潜めました。

 

近年の資料

「気温」

1910年~1940年は、温度上昇

1940年~1975年は、少し温度下降

「CО2」

1946年、急上昇

1946年~1975年、急上昇、温度は上がらない。

人為的CO2上昇による、地球温暖化の因果関係が説明出来ない状態が現在も続いているように思います。

 

日本は世界一のCO2地球温暖化対策、資金等提供国です!

 

根本順吉氏と聞いてピンとこないと思いますが、気象庁の予報官として長期予報を担当されていました。1973年に私達に一つの説として温暖化の原因を分かり易く説明しています。根本順吉氏は東京生まれで、中央気象台付属気象技術官養成所卒業、気象庁予報官でした。

1963年日本付近の異常低圧に気づき、以後異常気象の解析を行っています。1975年には気象百年史を完成させ、退官後は啓蒙家として子供向けの著書などを多く執筆しておられます。2009年、90才で死去されています。

著では温暖化現象については、温室効果ガスを原因とする説をとらず、予測を超えた変化「太陽活動」であるといった立場をとっておられます。

 

「氷河期へ向う地球」(1973年)、風濤社より

大気中のCO2の増加と、温暖化による気温の上昇は必ずしも並行していません。IPCCの報告によって、大気中に放出されるCO2の経年変化は明らかにされていますが、気温上昇の著しい80年代には、その増加は横ばいになっています。

気温上昇がほとんど認められない1965~75年頃には、逆にCO2の増加となっています。

気温上昇が原因となって大気中のCO2濃度の上昇が結果しているのだとすると、やはり地球平均気温の変動の原因は何かという大きな疑問が生じます・・・根本順吉氏は、この疑問点については「太陽活動」を重視すると記しています。

 太陽黒点周期の長さの変化と北半球気温偏差との相関・・・1861~1989(Friis-Christensen and Lassen,1991)は一致した相関です。気温の経年変化は太陽活動のサイクルに対応して変化していることが分かります。

 「太陽活動」、どのような現象であって、その現象がどのような物理過程によって地球表面の平均気温に変動を生じるのか・・・宇宙線が大気に飛び込んで大気をイオン化させてそれが核となって雲ができ、雲は太陽光をさえぎり気温低下となるとしています。この説は欧州原子核研究機構(CERN )等々の最新の研究調査結果と同じです。

 

CO2地球温暖化説で話題となる、気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Cclimate Change,IPCC)とは?

国際的な専門家でつくる、地球温暖化についての科学的な研究の収集、整理のための政府間ボランティア機構で、参加している研究者はボランティアで、学術研究連合や国際学会とは性格が全く異なります。

IPCCは独自の調査研究は実施せず、既存の研究成果に基づいて合意を形成し、報告書を作成したことになっています!政策立案者向けに作成された報告書にすぎず、学術論文のように厳密な審査を経たものではありません!

 

私達一人々が、自分なりにCO2温暖化を理解することは自身の自己確立にもなると思います。

 

 

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