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ヒビ人(びと)の話(ユダヤ策略の核心中の核心)

2018-11-22 18:54:43 | 日記

以下文は旧約聖書、ウィキペディア、藤原正彦著・武士道、米国内個人プログ内容等々を一部参考にしています。

 

世界の経済・金融等々を支配しているとも言われるユダヤ人(アシュケナージ・ユダヤ人・聖書に記されている本当のユダヤ人では無く、ユダヤ教を信じる人達)

「ヒビ人(びと)の話」は「ユダヤ策略(計画、はかりごと等)の核心中の核心」とも言われています。

多くの方々は、ヒビ人の話と言われても聞いたことが無い話だと思いますが、貪欲を餌に罠を仕掛けることで、欧米・イスラム圏等ではトップの人達は多くの方が知り、理解され常識とされていますが公にされることはまずありません。タブーの一つかも知れません。

戦前の新人外交官は、先輩からの言い伝えで「聖書」と「ユダヤ」を学べと言う申し送りの言葉があったようです。古来から欧米は聖書発想で動いているとも言われています。私達日本人にとって、聖書発想は理解しずらいと思います。

一番簡単なキリスト教国等の聖書発想の極一例・・・これらの国々に日本が援助をした場合、現地の人達は日本には感謝しません。豊かな国、人達が貧しい国、人達に施しを与えるのは聖書に記された神がそう施しなさいと記されているからだと考えます。これらの援助には対しては当然、日本でなく神に感謝を捧げます。非キリスト教国の日本人と、これらの国々の聖書発想はかなり隔たりがあります。これは表に出ない世界の常識かもしれません。私達が旧約聖書(3500年前モーセが書きはじめ、2400年前に完成しました。宗教が発生する以前から存在しており、宗教とは何の関係もありません。)、ユダヤを学ぶことは世界を理解する一助になると思います。

日本人の多くはヒビ人の話を知らないため明治以降、今日まで国、企業、個人等は経済・金融等々で極めて大きな益を失ってきたとも言われています。このユダヤ策略を防ぐ方法は武士道にあるかも知れません。

世界には「貪欲」を餌にした「罠」が経済・金融等々至る所に掛けられています。日本で有名なオ***ス、*芝、ヤ**ト等々・・・

 

旧約聖書・創世記34章

「ヒビ人の話」

これは3000年以上昔から、現在までユダヤの策略として貪欲を餌にした罠が仕掛けられ、多くの国、企業、個人等がこの罠にかかっています。孫子の兵法と違い表に出ることはまずありません。

旧約聖書を知っている欧米等のトップの人達は日本人と違い、ヒビ人の話は良く知っていますので、貪欲でも簡単に甘い話の「罠」に引っかかりません。

ユダヤ人とは、アブラハム~イサク~ヤコブ、この流れが血統的ユダヤ人でスファラディー・ユダヤ人と言われ旧約聖書に出てくる本物のユダヤ人です。

スファラディー・ユダヤ人であるヤコブの4人の妻から12人の男が生まれ、有名な12部族が誕生します。(ユダ族、イッサカル族 、ゼブルン族、ルベン族、シメオン族、ガド族、エフライム族、マナセ族、ベニヤミン族、ダン族、 アシェル族、 ナフタリ族)

 

ヒビ人とは、族長ヤコブの時代のハムの息子カナンから出た民です。

ヤコブが、ラバンの家で長年の放牧を終え、4人の妻と子供達を連れて父イサクの故郷へ帰る途中のシケムの町で起こった事件です。

シケムの町で、宿営をしている時、娘のディナが土地の娘達を訪ねようして出かけたところ、土地の首長ハモルの息子シケムが、ディナに一目惚れし捕まえて強姦してしまいます。
これらのことをシケムは父ハモルに相談し、ディナを嫁にするように頼み込み、ハモルはシケムの気持ちを受け入れ、ヤコブ達に姻戚関係を結ぶ事が出来ないか相談しに行きます。ヤコブは事態を知り最初は激怒しますが・・・後、息子たち(シメオン、レビ)は、「冷静」に相手の「潜む欲!」を見抜き、自分達の益に変える完璧な対応策を考えます。

相談に来たハモルに対し、ヤコブの息子達(シメオン、レビ)は、ハモルの一族(男性)が割礼を受けていない為、そんなハモルの一族に娘達をやれないと言い割礼をするなら、その条件をのみましょうと言いました。「これは現代風に言えば詐欺・・・大きな罠です!」・・・「欲」にくらみハモル達は割礼の重大性を見抜きませんでした。

ユダヤ人は神からの約束として、生後「8日」の子供に、長老等によりユダヤ人の証として男子の子供に割礼(性器の皮を取ります、これは男性側から不妊を作らないためと言われています。)を施します。

割礼は、不思議と生後「8日」に行うと無痛、バイ菌等が入りません。数日違った場合、大変な苦痛、ばい菌等が入り動けない大変な状態となります。

割礼の生後「8日」目は絶対厳守しなければなりません!(これは現代でも同様で厳守されているようです。)

ヤコブ側の条件を飲めばディナの嫁入り、羊、作物の折半等々・・・ハモル達にとってこれは願ってもない良い条件です。ハモル達は「欲」のため喜んでヤコブ側の条件をのみ、町へ戻り一族の男性を説得して男性全員(当然生後、8日はとうに過ぎています。)は割礼をしました。

大人が割礼したらどうなるか!・・・苦痛、バイ菌が入り膿を持ち動けない恐るべき事態になります。ヤコブの息子達(シメオン、レビ)の恐るべき策略です!

割礼する性器は生後8日をとうに過ぎた大人男性・・・数日したら当然痛み、激痛、ばい菌等が入り膿をもちます。こうなったら男性は全く動けません・・・完全、完璧にヤコブ側の罠にかかりました。

丁度、3日目にヤコブの息子達・シメオン、レビ達は事態を予想して町へ入り、動けない男達を難なく剣で全員殺害、町中の物を略奪、財物を奪い取り、更に女性、子供をすべて捕虜に!完璧な策を遂行しました。

割礼の要求・・・この裏には、上に記したように大きな罠があります!

「ユダヤの策略」とは正にこのことです!

相手の「貪欲」を利用した「罠」を仕掛け、最後は「益」を得る!

私達日本人は、この旧約聖書・創世記34章の「ヒビ人の話」を決して忘れてはなりません!

過去、現代の世界、日本の経済・金融等々事案を当て嵌めると理解し易いでしょう。

 

世界の経済・金融等に潜む、貪欲を餌にした罠!

トランプ・アメリカ大統領はヒビ人の話を熟知しています。対し、元・オバマ大統領、ヒラリー氏は罠を仕掛ける側でした。

世界には多くの経済等々に関わる罠が、至る所に掛けられておりヒビ人の話を知らないと、「貪欲」と言う餌で簡単に罠に掛かってしまいます。

私達日本人が「ヒビ人の話」を知ると言うことは、結果的に大変な国益、国民益、企業益、私益を守ることを意味すると思います。

 

このユダヤ策略にかからない一つの方法として、貪欲はご法度の武士道精神を学ぶことだと思います。この武士道精神を忘れた日本人はユダヤ策略の罠にかかる可能性が高いと思います。今一度、日本人の精神に宿るとも言われる世界に誇る武士道精神を学ぶべきかも知れません。

 

武士道

「仁」は情けを表し、たとえ敵でも相手に情けをかけること。
「義」はフェアプレイを表し、たとえ勝負に勝っても不正行為で勝ちえた勝利は賞賛しないこと。
「礼」は他人に対する思いやりを表し、相手に見える形で表現すること。
「智」は物事の本質を見極め、常に切磋琢磨し、より良い手法を得ようとすること。
「信」とは信じる強さ・信頼を表し、日本では契約という概念なく、口約束で十分事足りたこと。
「忠」は自発的忠誠心を表し、これは強制されるものではないこと。
「誠」は言+成=言った事を成すといった意味があり、一度でも口にしたことは命がけで守り、守れなければ死をもって償うということ。

武士道・・・無私(自分の利益を図る心がない。)・人が人として生きる道を説いています。

武士道精神は現代世界に必要な、必要欲を完全否定しているわけではありません。不必要な貪欲を否定していると思います。ユダヤ策略と武士道は相反します。

今こそ、私達は武士道を再認識すべきです。

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