極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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拉致解決への道しるべ

2014-02-07 09:16:36 | 拉致

 新聞、テレビ等で拉致問題が語られることがめっきり減ったように思います、一時あれほどニュース等で語られていた拉致、もう時代がすぎ去ったとでも言うのだろうか・・・一部拉致被害解決のため必死の活動はちゃんと継続してることに少しだけ安堵感を感じます。
 
これだけの重大犯罪が・・・本来は安全保障等で取り上げるべき問題でもあると思います!長期間うやむやにされてる現実、国会議員等の青い拉致のバッチが空しく目に付きます。

時々日本の国はどこの国かと思うときがあります。
拉致問題は全国民にとっては自分自身に実害等がないためか、今一の盛り上がらない現実、やはり今一度日本国として仕切り直し、国民に直視、復習等してもらう必要性を感じますね。

やはり、全国民が年に数回、「拉致被害を考える日」等の特例休日等の設置等により、全国民に拉致の現実を知って、対応策、今後の課題等を知ってもらう等々、もう待ったなしの対応をしないと尻切れとなり、最悪の結末になりかねません。現状では今後も本当に拉致問題解決は困難を極めると思います、拉致問題で一番欠けてるのは、拉致問題解決に対する、政府、国民の覚悟に尽きると思います。

全国民が、拉致被害者に思いを致すことは重要だと思いますし、老若全国民が知恵を出せば、新たな糸口が見いだせる可能性があると思います。世界には拉致解決に協力したい人達が国境を越えてくる可能性さえあります。残念なのは日本人全員がそれぞれ拉致被害解決のため努力したという証がない現状、寂しいですね!国は本気で拉致問題を解決しようと思ってるだろうか。トーンダウンした、北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12月10日~16日)が空しく思えます。

毎月X日を拉致被害を考える日等々にし、新聞、テレビ等で拉致問題を流し、全国民が少しでも現在の拉致問題状況を理解してもらう、これらは必ずすぐにも実現出来ると思います。

拉致被害者家族にとって日本に生まれた以上、国を信じて行動されてるでしょう、中には高齢のためもう時間がない方も多く、このままでは再び子供等に会えることなく、生涯を閉じなければならない可能性があります。

今我々に出来ることは、全国民自らが拉致問題を再認識し、国を後押す力が必要です!
拉致の現状を認識することは全ての第一歩であることを理解するべきでしょう。

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