このところ、毎日、世界陸上を見ている。
トラック競技は、決勝だけでなく、準決勝から見ると面白さが倍増する。
跳躍と投擲競技は、試技回数のチャンスが6度あるので、トラックの一発勝負とは戦術も異なるだろう。
1回目の試技で、ベストを出し、そのまま進むこともあるし、最後の試技で大逆転ということもある。
逆転、再逆転で進むのが一番面白いのだが、比較的少ない。
棒高跳びと走り高跳びは、駆け引きがあるので、じっくり見たいのだが、同時にいろいろな競技が進んでいるので、放送に限界があるのもやむ得ない。
400mなど見ていると、本当に体力の限界に挑戦しているようだ。
花形は短距離だが、ゲームとしてみると、長距離が結構面白い。