日本の400mリレーが3位に入賞した。
アメリカ、ジャマイカ、イギリスが3強と思われていたが、ボルトの足の故障というハプニングで銅メダルを獲得した。
リレーは、バトン・ミスがあるので、何が起こるかわからないし、必ずしも、トータル・タイムが良いチームが勝つとは限らないのが面白いところだ。
日本チームも、タイムの遅い藤光を起用したコーチは英断だった。
イギリスが金を獲得したのには驚いたが、リレー・フェスティバルでは、ドイツ女子が優勝している。
今回の世界陸上はボルトの引退試合の色合いが強かったが、もう一人、ファラーも引退ゲームである。
彼は、最終レースの5000mで銀に終わったが、10000mでは、見事に金を獲得し、偉大な記録を打ち立てた。
地元イギリスの応援と健闘が印象に残るが、東京オリンピックで、日本はどんな成績を残すのだろう。