夏場、高校野球に関心が向いている間にプロ野球の様子が変わってきた。
セ・リーグは広島のマジックが点灯し、大差の首位は変わりないが、接戦と思われていたパ・リーグは、ソフトバンクが、2位とのゲーム差を広げ、セ・リーグと同じ独走の様相になってきた。
シーズン初めの予想で、選手層の厚いソフトバンクが優勝候補の1番手であったが、やはり、そのようになってきた。
セ・リーグは、大型補強をした巨人の調子が上がってきて、阪神、DeNaの3チームで、クライマックス出場を争っている。
シーズン初めに指摘したように、阪神は、先発不足のところに、エースのメッセンジャーが負傷抹消、おまけに藤浪の調子が上がらないのではかなり厳しそうだ。
2位を維持しているのは、むしろ健闘しているといえるだろう。
しかし、2,3位争いでは、ペナント・レースは面白くない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます