想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

久しぶりのバレエ鑑賞

2017-08-31 12:42:59 | アート・文化

久しぶりにバレエを見に行った。
キエフ・クラシック・バレエのお馴染みの「チャイコフスキー、夢の3大バレエ」である。
バレエに接したのは、高校1年のとき、2本立て映画の1本が、ウラノワの「ジゼル」で、その魅力に触れたのが最初である。
その後、ロイヤル・バレエのマーゴ・フォンテーンとヌレエフの共演やマイヤ・プリセッカヤ、パブロワ他名バレリーナの公演を観てきたが、最近はあまり観ていない。
席は、中央の3列目で、普通は、オーケストラ・ピットになる場所であるが、今回の公演は、コストもあり、演奏が特別録音で、舞台間近かで観ることになった。
席が前過ぎると、全景が観にくいが、プリマの表情や細かい指先の動きまで見ることが出来、興味深かった。
また、すばらしく綺麗な脚が印象的だった。
ただ、3本のバレエは、どのバレエも観ており、ハイライト・シーンだけというのは、やはり、少し物足りなかったがやむ得ない。
夏の終わりを楽しんだ。