世界中の注目を集めたトランプの久々の記者会見が行われた。
ツイッターで好き勝手ばかりコメントしているが、次期大統領としての記者会見だけに、注目されるのは当然である。
結果は、トランプはやはりトランプだった。
ただ、まだ就任前であり、最後の機会と、計算ずくなのかは判らない。
既に、ツイッターで一定の成果を挙げているからだ。
20日の、公式の就任演説で、どのような演説をするのか見ものである。
閣僚候補の公聴会での発言は慎重で、トランプとバランスをとっているようだ。
利益相反や税金問題と就任後にボロが出る可能性がある。
分断されたアメリカの状態は続くだろうし、トランプが今年の世界のリスク要因には変わりなさそうだ。