想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

映画「舞踏会の手帳」リマスター版

2020-02-02 09:32:17 | 映画

大学時代にはよく映画を見に行ったものだが、最近はあまり見なくなった。
映画チャンネルでも、あまり見たいと思う映画がないが、番組表を見ていると、ふと、「舞踏会の手帳」が目に入った。
当時はフランス文化(文学、絵画、映画、シャンソン)に思い入れがあり、第3外国語としてフランス語を選択した。
「恐怖の報酬」「自由を我らに」等、名画座での上映を見つけて見に行った1本である。
クリスティーヌという女性が、夫が死に、16歳の初舞踏会(といっても美化された思い出であるが・・・)で踊った相手を20年後に訪ねる物語である。
私がこの映画を見たのが、20歳ごろであるから、20年後の物語ということになるが、現在では、40年前を振り返る形となり、見方に変化があるのは当然である。
バックに流れるワルツが印象的で、レコード店で穴あきの「フランス映画音楽集」を見つけて購入した。
20年という時間軸を感じさせる。

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