連邦最高裁が大統領の任期中の免責を是認する裁定を下したと報じられている。
どうやら、大統領は任期中に何をしようと罪に問われない可能性を示した。
現在の連邦最高裁の判事は、トランプによって任命されたものが多く、しかも終身制であるため、トランプを救うための裁定なら、米国の将来に禍根を残すことになるだろう。
米国の大統領選は、国民の過半数割れでも勝利できる制度であり、州ごとの人口構成が変化する中で問題を含んでいる。
先日の討論会以降、トランプの返り咲きの現実性が増し、米国がどんな国になるのか不安である。
バイデン支持は、反トランプであるが、討論会でバイデンの年齢不安は増幅した。
以前に、認知症不安のバイデン対有罪のトランプの戦いは御免だと書いたことがある。
米国は何処へ行くのか?