想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

新印象派、光と色のドラマ

2015-03-19 16:35:03 | アート・文化
ポケットWifiの機器が作動しなくなり、購入した都内の電気店へ出かけた。
出かける時には、タブレットと一緒に持ち歩いているので、無いととても不便である。
幸い、修理に出さずに直ったので、時間を有効活用すべく、上野へ出向いた。
今日は、シルバー・デーとかで、東京都美術館は65歳以上無料で、丁度見たいと思っていた「新印象派展」が開催されていた。
無料なので、行列かと思ったら、拍子抜け、待ち時間ゼロで入場できた。
時候が良くなったので、他の場所へ足が向いたようだ。
スーラ、シャニック、ピサロほかの点描画をこれだけ集めた展覧会はこれまでに無かっただろう。
新印象派では、ジョルジュ・スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」が特に有名であるが、この作品の習作が4点展示されていた。
不思議なのだが、見ているときは惹きつけられているのに、会場を出ると、意外に印象に残っていない。
付け加えておくと、上野東照宮が見事に修復されており、一見の価値がある。
桜の時期になると、上野は大変な混雑なのだろう。

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