想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

また、痛ましい運転事故

2019-04-23 10:12:52 | 社会・経済

また、また、高齢者による痛ましい運転事故が発生した。
以前に、80歳を前に、生活は不便になるが、事故のリスクを避けるために、運転をやめる決断をしたことを書いた。
地方にいると、確かに、車がないと不便で、図書館へも行けないので生活の幅は狭くなり、外出が制限される。
それでも、高齢者の免許更新時の検査は厳しくすべきであろう。
悲しい事故は減らさねばならない。
初めての高齢者講習で、動体視力の検査を経験し、この検査は、60歳くらいから、導入すべきだと思った。
年を取り、自分の反射神経や運動能力が落ちていることを認めることを嫌がる傾向があるが、この時点で、自分の能力を正しく判断できていないことになる。
アメリカへ出張した際、「タバコは健康に悪いことが判っていながら止められない人間は、自分をコントロールできないということであり、人の上に立つ資格はない。」と言われ、帰国後、タバコを止めた経験がある。
人間誰でも歳を取る。
変なプライドは捨てたいものだ。