想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

忖度政治をオープンにした副大臣

2019-04-04 09:27:53 | 政治

安倍政権で「忖度」が横行していることを国交省の副大臣が明らかにした。
こんな発言をして、取り消し謝罪しても、「覆水盆に帰らず」である。
森友、加計問題で、「忖度」が、いろいろと取りざたされたが、ここまで、はっきりと公言したのは始めてである。
野党は、辞任を要求しているが、辞めさせずに追求して、実態を明らかにすべきだろう。
安倍は、腹が煮えたぎっているだろうが、辞めさせると、「忖度」を認めたことになるので、苦しいところだ。
副大臣に任命するときに、「判っているな」と、謎かけされて忖度したのだろうか。
こんな政権が、いつまでも安泰でいるのが不思議だ。
ゴーン再逮捕のニュースが入ってきた。
この問題から目を逸らすためと勘ぐりたくなるのは私だけだろうか。
大阪地検が、佐川の「不起訴不当」に対して、どんな対応をするのか見ものだ。
検察まで、「忖度」しては、日本の民主主義は終わりだ。