想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

痛恨のノートルダム大聖堂の焼失

2019-04-17 09:57:36 | 日記・エッセイ・コラム

朝のニュースで、ノートルダム大聖堂が赤々と燃えているのを見た。
世界遺産の中でも、特に有名で、短時間の滞在ではあったが、ステンドガラスを透した光はとても印象深かった。
フランス人にとっては、日本人の金閣寺の焼失と同じくらいのショックだろう。
大尖塔が崩れ落ちるとき、米国のツインタワービルの崩壊を思い出した。
丁度、修復工事中であったとのことだが、これだけの世界遺産なので、充分注意していたと思われるのだが、実に残念だ。
ただ、驚いたのは、石造りと思っていたら、何と、木造との組み合わせで、木が多く使用されているとは知らなかった。
貴重な美術品、文化遺産の多くは、持ち出されたとのことがせめてもの救いだ。