タイガー・ウッズが14年ぶりにマスターズを制した。
それにしても、タイガーの人気がこれほどまでとは思わなかった。
昨シーズンの最終戦で久々の優勝をして、来シーンは活躍しそうだとブログに書いたが、まさか、マスターズで優勝するとは予想しなかった。
予選ラウンドのプレーで、パットも良く、安定感が増した感じがしていたが、3日目を終わり、首位に2打差の2位となっては、実績があるだけに、他の選手にとっては、精神的に脅威となったであろう。
最終日は、勝ちパターンの赤いシャツを着て登場した。
解説の中島常幸が言っていたように、タイガーズ・ラックもあり、1打差で優勝した。
本当に混戦で、誰が勝ってもおかしくないゲーム展開であったが、このコースで何度も優勝しているだけに、ゲームの流れをつかむ上手さが光った。
これで、今年のゴルフ界は大いに盛り上がるだろう。