◇ 今日は明け方から非常に蒸し暑い一日で、午後5時過ぎからは雨も降り出して、帰宅する頃には稲光とともに雨脚が強くなっていました。
ここ数日は8月のような猛暑がぶり返すことはありませんが、とにかく毎日が蒸し暑いことこの上なく、夜中には寝苦しさから必ず目が覚めてしまいます。
そうした中でも9月の声を聞く前からだったでしょうか、少ないながらも庭のバラが少しずつ咲き始めて、このところピンク系統の花が咲き継いでいます。
このピンク系統の花の色が、私はバラの花の王道を行くような気がしてならなくて、朝に夕に穏やかな彩りを目にしては、月並みですが心に安らぎを感じています。
2016年9月5日
□ 9月に入って小さい蕾をつけていましたが、ある朝開花していました。
□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)
9月6日
□ ライラックピンクという花の色があるかどうか知りませんが、
ピンクというよりは、ライラックの花の色をいつも連想しています。
9月7日
□ 3日間程かけて、一通り咲いてしまいました。
□ もう8年くらいお付き合いをしている鉢植えのバラです。
9月4日
□ ある朝、大きめのシュラブに一輪だけ蕾が緩んでいました。
9月5日
□ あまり返り咲きをしない品種と思いますが、雨に濡れて開花していました。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
5月の一番花と遜色のない優しい花の色です。
9月7日
□ このアプリコットピンクの花は、地植えだったり鉢植えだったり様々です。
□ ウィズレー 2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
9月4日
□ アーチの側面に誘引していますが、ポツリポツリと咲いています。
8月31日
□ この夏何度かご紹介しましたが、半八重のチャーミングなバラです。
□ スカボロ・フェア
(Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)
9月1日
□ 秋になったらまとまって咲くかもしれないと期待しています。
□ うちの庭で最も大きいバラの蕾です。
9月2日
□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D. Austin England)
8月31日
□ このバラの花色は、赤(クリムズン)のカテゴリーですが、
夏の花はどう見ても濃いピンクの彩りです。
9月1日
□ ヒースクリフ
(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)
つい最近気がついたのですが、David Austin社のカタログから消えました。
深い赤系統のバラ、ウィリアム・シェイクスピア2000も、同様に掲載されていません。
何が起こったのか、何となく心配です(心配したところで、どうこうないのですが…)。
ピンクのバラのお花が、しっとりときれいですね。
この秋も、雨が多いですが
折節さんのバラは、雨に負けず美しいですね。
一口にピンクといっても
いろいろなピンクの花があって
彩り豊かですね
雨の方はいかがですか~?
今回は雨も降らずに通り過ぎてホッとしています~
しかし、実にじっとりと蒸し暑いです・・・(^^ゞ
ピンクのバラがいろいろと咲いていますね~~
こんなにたくさん穏やかで優しい色のバラを育ててらっしゃるんですね~
ウチのピンクはと思いを馳せるとヨハンシュトラウスが筆頭かしら?後はジェネさんかな?
ヒースクリフが夏には好意いう色で咲くんですね、この色の変化もバラの楽しみの1つですね~(*^_^*)
バラカタログからなくなったのは何か気になりますね~
ちょっと心配です!
いったん涼しくなった日が何日かありましたが、また蒸し暑い日々に逆戻りしていました。
でもこちらは昨晩の雷雨から、晴れ上がった今日はずいぶんカラッとした一日になりました。
暑くてもこれくらい湿度が低いと過ごしやすくなるものです。
これから少しずつ着実に秋に向かっていくのでしょうか。
庭のバラの花は、猛暑に限りが見えてから、少しずつ開花が増えてきたように感じられます。
新芽もかなり見られるようになって、秋の返り咲きに向けて準備が始まったようです。
ピンクのバラも赤いバラも、よりしっとりとした花の姿を見せてくれるはずです。
夏バテ気味だったこちらも急に元気が出て来ました。
急にまた虫の音が聞こえるようになりました。
このところの蒸し暑さで、虫の音が心もち小さくなっていたように感じていました。
でも今夜はずいぶん涼しくなって、その空気をコオロギとか秋の虫たちも敏感に感じているのでしょう。
日中も湿度が下がって、かなり過ごしやすく感じたものです。
ピンクというか、ライラック色したチャールズ・レニー・マッキントッシュが、今は庭の一角での主役です。
どちらかと言えば気まぐれな品種で、よく咲きあがるときと音なし(!?)のときと極端なんです。
でも咲いたらこのように優しい洗練された彩りで、心から美しいと思います。
ピンクという花の色もそれぞれに個性があって、季節でもかなり違いがありますし、見ていて飽きませんよね!
ところで深紅のバラというのは、その品種を維持して量産していくのが難しいのでしょうかね。
ヒースクリフは病気にも強いようですし、それなりにシュラブに育ちますし、何が問題なんでしょう。
ウィリアム・シェイクスピア2000がカタログから外れているのがショックでした。
私のバラとのお付き合いの原点でしたから…。
こんなにたくさんのピンク色系のバラ!
これもいい、あれもいい、と目移りします。
こんなバラ園で、バラの香りとハーブティーをゆっくり味わってみたいです。。。
少し涼しくなり、秋が楽しみですね。。。
ここ数日、こちらは再度秋めいてきたような感じがしています。
外ではコオロギが鳴いているのが聞こえます。
湿度が下がって来ていますので、就寝前も快適に過ごせるようになってきました。
そんな秋の空気の流れ込みを反映してか、庭のバラの花もしっとりと優しい姿を見せてくれています。
今はピンク系の花が主流で、毎朝開花の具合をチェックするのが楽しみになります。
花の数が少ないだけに、余計に一つひとつの花に注目してしまいます。
新芽が日に日に展開して来て、秋10月の返り咲きがとても楽しみになってきましたよ。
ようやく、秋めいてきましたね。
この夏はあまりにも暑く、雨も降らず、薔薇たちにとって厳しい環境でした。
そんな中でも、咲きたがる薔薇が多くて、ポツリポツリとですが、お花を見せてくれていました。
一輪でも、本来の花容ではなくても、薔薇が咲くと嬉しいものですね。
Kちゃんと一緒に大事に育てておられる挿し木苗のハーロウ・カー、2年経ってずいぶん立派な株になりましたね。
そしてKちゃんもますます可愛らしい女の子に成長されて、帰省されるのをどんなに折節さんが楽しみにされているかがわかります^^
Kちゃんの「ばあば、おとこってそんなもんだよ!」の一言が可笑しくて可笑しくて、クスクス笑ってしまいました。
「じいじは…」の、・・・のところが知りたいものですが、秘密でしょうね~笑
ヒースクリフもウィリアム・シェイクスピア2000も、オースチン社のカタログから消えるだなんて、そんなことがあっていいでしょうか。
ウィリアム・シェイクスピア2000は折節さんの思い入れが特別深い薔薇ですし、ヒースクリフの素晴らしさも折節さんのブログからすごく伝わってきますのに。
私が一度この目で見てみたかったシンベリンも、ずいぶん前から生産されておりません。
とても残念ですし、納得できません。
膨大な労力と、気の遠くなるような時間を費やして誕生させ、一度は世に送り出した薔薇は、オースチン社のある限り苗を作り続けて欲しいものです。
コメントどうもありがとうございます。
外から聞こえて来る虫の音が日増しに大きくなって、秋の夜半といった雰囲気になってきました。
これで十五夜のお月様が東の空に見られたら言うことなかったでしょうが、雨雲にさえぎられてしまいました。
それでも今年のあの暑かった夏がようやく過去のものになって、ホッと一息つけました。
薔薇も咲く花ごとに秋らしく、しっとりとした趣の花が見られるようになってきました。
涼しくなったらこうも違うものかというくらいに、花びらの数が、倍々ゲームのように多くなっています。
猛暑の下でも、おっしゃるように咲きたがる花がいくつもある訳ですから、季節が変わると一気に花が増えますね。
そんな中で挿し木苗のハーロウ・カーが咲くと、孫娘のKちゃんと鉢上げしたことを思い出します。
2年前の5月に一度、そしてまた10月に一度鉢増しをしたんですよ。
土いじりが面白かったのでしょう、まだ2、3歳でしたが、教えられるままに鉢替えしてくれました。
今も帰省して薔薇の花が咲いていると、きれいに咲いたねえと喜んでいます。
そのKちゃんもお話がとても愉快な盛りですのに、父親の転勤でしばらくしたら海外に住まいを移します。
今までのようには会うことができなくなるので、ちょっぴり寂しくなりそうです。
そうそう、オースチンのカタログから2品種が抜けてしまっている件、さっきも確認したのですが、やはり載っていません。
ヒースクリフなんて世に出てまだ3、4年しか経っていないのに首をかしげてしまいます。
そう簡単にカタログから外すようなことをしてほしくないのですが、実際のところ何があったのかと思ってしまいます。
ウィリアム・シェイクスピア2000も、ここ10年挿し木苗はすべて失敗していますから、実は焦っています。
心配したところで、それはそれで仕方のないことでしょうけどね。