◇ 文化の日の祝日は午前中小雨模様、秋植え球根の植え付けを予定していましたが、取りあえずのところは順延。
それで肝心の週末の天気予報はどうなんでしょうと思ってましたら、夕方には爽やかな青空が広がっていました。
休日の度に気勢をそがれているというか、庭園芸に対する気持ちと天候がピタッとかみ合わない感じがします。
そんなことよりも、午前中にバラの枯れ枝、小枝の剪定をしながら、うれしい季節の花を二つ見つけたのでした。
□ ジャック・カルティエ
(Jacques Cartier P 1868 Moreau-Robert France)
ここはリビングの窓の外なんですが、
春のようなやわらかい花が咲いています。
□ フローランス・ドゥラートル
(Florence Delattre S 1997 Guillot France)
ジャック・カルティエに向かい合って咲いています。
こちらは、春と比べてあっさりとした姿です。
□ ワイルドイブ (Wildeve S 2003 D.Austin England)
先日から返り咲きの花が見られるようになりました。
NHK趣味の園芸11月号の表紙を飾っていますね。
□ イングリッシュ・ヘリテージ (English Heritage S 1984 D.Austin England)
うちの庭では最大勢力の一つ、次々に咲き上がります。
□ 遠くからやってきたヒメツルソバ、とても感じが出てきました。
□ 北側半日陰では、遠くからやってきた吉祥草が咲いています。
慶び事があると咲く? 咲くと慶び事がもたらされる?
□ そして、オキザリス「ソフィア」の開花です。
これもはるばる遠くからやってきました。
地植えは調子がイマイチで、鉢植えの花が一輪♪
大切に育てなくては…。
お天気いいのに私は作業がなかなか進みません。なにからしていいやら・・頭の中が整理されてないからでしょう
ジャック・カルティエ、やわらかい雰囲気で
咲いてますね。リビングから見えるんですか。
お茶しながら薔薇が見えるなんて素敵ですね。
我が家は見えそうで見えないんですよ。
折節さんのヘリテージも蕾がいっぱいですね。
この薔薇は春と同じようにたくさん咲いてくれますよね。我が家も秋に花数が多いのは
ヘリテージとウイリアム・モウリスでしょうか。
吉祥草っておめでたいお花なんですね。
今日は今にも降り出しそうな空、それが朝から夕方まで、結局降り出してはいません。
でも明日あさっては雨予報で、またまた週末の雨になりそうです。
ジャック・カルティエは、いつもの咲き方と若干違った姿なんです。
庭には同じポートランド系のコントゥ・ドゥ・シャンボールというバラも植えてるんですが、
ふわふわ感がまるでそちらの花が咲いているのと見間違いそうな感じです。
リビングの窓の外、夏にかけて背丈が伸びて、花もより高い位置で咲くようになりますから、
手を伸ばすと花に触れることができたりするんですよ。
春はたくさん咲きますから、窓を開けると辺りが幸せな香りに包まれます。
イングリッシュ・ヘリテージはしっかりとした株に育っていますから、秋も花数が多くなりました。
それも年々増えて行く感じで、やはり5年、6年と株が成長すると充実した花を多く咲かせるようですね。
春うららさんのヘリテージやウィリアム・モリスも素晴らしい咲きっぷりですよね。
吉祥草はもう2週間くらい、まだかなまだかなって花を待ってたんです。
しびれを切らしてチェックを数日止めた途端にこうして咲いていました。
おめでたい花の名前という、それだけで納得してしまう、実に不思議な花ですよ。
も~、ここまで増えたら、加速して増えて行きますよ~~^^
ソフィアは、どうも地植えにしたら調子悪いのかな?
私はしたことないけど、他の方も消えちゃったりしてたみたいだから~
また言ってくださればお送りしますからね~^^
吉祥草は、ブログ友の所で初めて知った花。
しゃがみこまないと気づかないかもしれないですね~
ネットで調べたら、ユリ科の花だけあって、ユリの花っぽかったです^^
さてさて、どんな良い事がやってくるのかな~~♪
今日も一日中雨、バラの写真を少々撮っただけで庭仕事の「に」の字もできやしませんでした。
天気も気分もうっとうしい一日でした。
明日も雨予報、週末ごとに雨ばっかりです。
ヒメツルソバ、この秋一気に来たって感じです。
夏の暑さが収まった頃から花が広がって来たように思います。
花の広がりは、現在たたみ一畳分くらいでしょうかね。
ソフィアはそうか、地植えはリスクがあるんですね。
他のオキザリスは、忘れていてもいつしかひょっこり顔を出すくらいなので、同じように考えてました。
念のためにと小さな鉢に植えたのが花を咲かせたんですよ。
これを何とか増やすというか絶やさずに頑張って見ましょうかね。
吉祥草は、ユリ科なんですね。
見た感じ、沈丁花が縦にびっしり咲いたような印象、彩りがそう思わせるのでしょうね。
庭に数少ない宿根草、秋を感じさせる一群に育ってほしいです。
そうそう、今年も良い事はやってきました。
幸せをもたらす花です。