折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

ローズヒップに思いを寄せて。

2010年01月11日 20時38分50秒 | 小寒
           □ アルバ・セミプレナのローズヒップとバラの蕾。
             白い花はドミニク・ロワゾウ、白い蕾はアイスバーグ。

◇ 雨が降りそうで降らないどんよりとした昼下がり、相変わらずのバラの冬の作業。
  元肥遣りもいい加減飽きたところで、何とか終了しました。
  アーチを設置して、二品種移植したら陣容が整います…が、誘引・剪定が続きます。
  それにしても、最初からあまり気乗りのしない一日で~こんな日もある。

      
       □ クレマチス・シルホサ系「ウィズレー・クリーム」
         開花して三か月、この花あたりでお仕舞いです。

     
       □ こんなふうにして種ができるようです、ふわふわ。

◇ 目先を変えて、北向き道路側のバラの誘引をやってみました。
  ここはキモッコウバラ(Sp)が伸び放題、アルバ・セミプレナ(A)も植えています。
  思いつくままにヒモで結わえながら、無事に咲いてくれるか、一瞬心配になりました。
  最初からくたびれ気味で、どこか上の空でシュートと格闘して~こんな日もある。

     
      □ 北側道路から見上げたところ、キモッコウバラです。

     
         □ 向かって右側が、主にアルバ・セミプレナ。
           誘引の途中ですが、判りにくいですね。

      
       □ 内側から見たもの、ますます判りにくいようです。
         水仙の向かってすぐ右側が、アルバ・セミプレナ。

     
                               2009年5月1日
      □ 昨シーズンの様子。白いバラがアルバ・セミプレナ。 

     
      □ それでもこの辺り一帯は、少しずつ春の気配が…。
        白の沈丁花の向こう、クリスマスローズのコーナー。  

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4 コメント

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気のりしない日?? (milky)
2010-01-12 08:19:49
気のりしないなどと言いながら、立派に素敵に誘引♪
いやぁ~、こういうの見せていただくとワクワクしちゃいます~(*´∇`*)

黄モッコウの良く育った枝振り、北側でもそんなに咲けるんですね~
アルバ・セミプレナのローズヒップも素敵だし、黄モッコウと一緒に咲く写真、いいわぁ~♪
今度の春はさぞかし素晴しい景色でしょうね!
うう~ん、ますます♪〃o(*´▽`*)o〃ワク♪

>最初からくたびれ気味

うふふ(^m^)お正月疲れかな?(笑)
もう元気出ましたか~?
返信する
こんにちは (つゆ草)
2010-01-12 13:27:46
こちらでははじめまして。
先日は書き込みをありがとうございました。

薔薇を育てていらっしゃるのですね。
素敵なお庭なのでしょうね。
私はガーデニングはじめてまだ1年と少しです。
折節さんのブログはとても丁寧に植物のこと書かれてますね。ぜひ参考にさせて下さい。
今年、ネット通販で初めてクレマチスを買いました。また色々とお教えくださいね。

返信する
元来が怠惰なものですから…。 (折節)
2010-01-12 18:27:14
milkyさん、こんばんは♪

山の方角から、雪が吹き飛んで来ました。
夕暮れ時、とても寒うございます。

バラの作業も休日の度に地道なことの繰り返しですので、
さすがにうんざりしてきました。
狭い庭にバラが多過ぎるんですよ、きっと。
でも、こんなことでは罰が当たりますね。
一念発起、気合いを入れ直しました。

それにそそっかしいというか、誘引はしたものの、元肥をすっかり忘れてて、
けさ震えながら、大穴を掘って、さささ~っと遣りました。
冬はまだまだ先が長い、やることが多い、めげてはいけないのです。

このアップした一帯は北西側ですので、春に向かって日当たりが良くなります。
キモッコウバラも一年で5倍くらいの株になりました。
この春はどうなりますやら…。

返信する
ようこそ (折節)
2010-01-12 18:57:22
つゆ草さん、こんばんは♪

こちらこそ、よろしくお願いします。

私はバラ中心とはいえ、花の咲く植物が好きで、
どちらかと言えばあまり難しくないのが…。
そんな植えっぱなしでもいいものって、そうそうはありませんので、
案外失敗ばかりしています。

それでも、努力したらそれなりに報われるのが救いかもしれません。
それに、自然体で自分の好きな花を楽しめるのが、
ガーデニングの喜びかもしれませんしね。
育て方も楽しみ方も人それぞれ、でも感激そのものは大差ないと思います。
そのあたりは、ブログでお近づきになって、
お友達のお庭を拝見してますとよくわかります。

クレマチスは当初泣くに泣けないことをやらかしましたが、
今では少し「達観」してながめています。
クレマチスの春も、素晴らしい独特の雰囲気のある季節、
やがて来る春が楽しみですね。

こんなブログですが、どうぞまたいらして下さい。
返信する

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