折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、開花までに時間がかかるようになりました。

2013年10月14日 21時56分51秒 | 寒露

◇ 日曜日の朝に咲き始めたバラの花、けさになって開花の進んだ姿で小刻みに風に揺れていました。

  明け方には気温が15度前後まで下がるようになって、バラの開花も時間がかかるようになったのだと思われます。

  今咲いているのは夏剪定をした株ではなくて、ほとんど花殻摘みだけに留めている品種ばかり、今は計ったようにどれも一輪しか咲きません。

  一輪咲きでも、何とはなしに雰囲気を備えた花の姿ばかりの3品種、眺めているとゆったりとした気分に包まれて…私にとって癒しのバラです。

 

□ パット・オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

土曜日の強風で蕾が萎れていましたので心配していましたが、

何事もなかったかのように、開花が進んでいました。

シックな花の姿は、まさしく秋の装いでしょう。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

9月からよく咲いているのですが、不思議といつも一輪だけ。

なかなか複数の花が同時に咲くまでにはいかないようです。

 

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

昨日の姿と比べると、花びらの数が随分増えたように感じます。

挿し木苗が3年目で大輪の花を咲かせるようになりました。

 

コメント (4)
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