折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

10月に入って、雨上がりの日曜日

2013年10月06日 11時36分50秒 | 秋分

◇ こちらは小学校の秋の運動会のシーズンですが、先週も今週も土曜日は雨にたたられて、小学生の子供たちにはかわいそうな季節になっています。

  昨日の土曜日は朝からざーざー降りで、久しぶりの終日の雨となりまして、庭仕事も何もすることができずに、結局はまったくの休養日となりました。

  けさも雲が低く垂れ込めて、時折雨がぱらついていますので、予定していた草引きもやめちゃおうかなあと、すぐに手抜きにかかってしまう性分なのです。

  庭のバラはいつも変わらずに数輪ずつ日替わりで咲いていますが、秋のバラらしさもちらほら見え始めて、早く涼しくなってくれないかなと、そう願うばかりのこの頃です。

 

                                                   2013年10月4日

□ パット・オースチン (Pat Austin S 1995 D.Austin England)

朝の庭で目立つ色、朝の光に映えています。

 

                                       10月5日

□ その翌日は朝から雨、ぐっしょりと濡れていました。

 

                                               10月6日

□ そして今朝の様子、残りの蕾が開花していました。

 

                                                10月6日

□ クレマチス 早咲き大輪系 ダッチェス・オブ・エディンバラ

(Clematis 'Duchess of Edinburgh')

猛暑の夏をやり過ごして、先日から返り咲きが始まりました。

向こうのバラの蕾は、イングリッシュ・ヘリテージ(ER)です。

 

□ バラのシュートにからみついていますので、

クレマチスの花が終わったらバッサリ剪定のつもりです。

 

                                                10月6日

□ 雨に濡れていますが、このところずっと咲き続けているバラです。

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

ライラック・ピンクの花の色、春も夏も秋もほとんど変わりません。

庭で大好きなバラの一つです。

 

                                                10月2日

□ エブリン (Evelyn S 1991 D.Austin England)

このバラも秋らしい花の色が見え始めました。

 

                                                10月5日

□ 土曜日の雨の中で二輪だけ開花していました。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

季節が進むと、もっと花弁数の多い花が見られるはずです。

 

                                                         10月1日

□ チャイコフスキー (Tchaikovski S 2000 Meilland France)

少し前の画像ですが、いち早く秋のバラの装いで咲き始めた花です。

 

□ エグランタイン (Eglantyne S 1994 D.Austin England)

やさしい花の色が、朝の冷気によく合うように感じられました。

 

                                                10月1日

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

同じ朝には、上品な芳しさのオールドローズが開花していました。

イングリッシュ・ローズのガートルード・ジェキルの交配親でもあります。

 

コメント (4)
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