折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

夏の朝、バラの開花にホッとして心が和みます。

2013年07月25日 23時09分05秒 | 大暑

◇ こちらは連日の猛暑日、昨日7月24日は最高気温37.8度でしたが、何と大分の観測史上最高気温を更新したそうです。

  今日も36.5度でしたから、戸外の熱風付きのかんかん照りというか、容赦なくじりじりと照りつけられて、それだけでバテてしまいそうな雰囲気です。

  驚いたことに、こうした夏を通り越したような次元の違う暑さの中でも、バラはせっせと蕾をつけてやがてある朝に花開いています。

  朝の水遣りをしながら健気で可憐な花たちを眺めていると、今日も一日少しは精出して頑張らなければと、気分は不思議と前の方を向いているのでした。

 

                                                        2013年7月25日

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

春の一番花よりも小ぶりの花が咲きました。

真夏の朝日を背景に、けさの庭で最も目立つ姿でした。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebraition S 2002 D.Austin England)

こちらも小ぶりの花ですが、

蕾をいくつか従えて、きれいな朝を迎えました。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

 

                                                7月23日

□ 猛暑の影響で花びらの縁取りが若干傷んでいますが、

まだしばらくは咲き継いで行きそうです。

 

                                                7月23日

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

夏場に時折ハッとするような花が咲くことがあります。

この朝、思いがけなかったものですから、ハッとしました。。。

 

  

                                                    7月24日

□ ビチセラ系のクレマチス、色は淡いですが、リトル・ネルと思われます。

地面からそう高くないというか、とても低い位置での二番花です。

 

                                   7月25日

 

□ 日に日に花の数が多くなってきました。

 

□ このように、ホスタもあちこちの株から花が咲き始めています。

 

コメント (4)
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