◇ 今月上旬に平年よりずいぶん早く梅雨明けとなったようですが、それからというもの、この一週間のものすごい蒸し暑さにはいい加減に閉口してしまいます。
土曜日が最高気温34.5度、今日の日曜日が34.0度、つまりは猛暑日寸前の日々が続いていますが、35度を境の真夏日と猛暑日にどれだけの違いがあるでしょう。
いつもとは、少しどころか相当な違いに感じられる「夏本番」を迎えて、皆様には、お変わりなくお元気でお過ごしのことと思います。
一応バラの花中心のブログでありながら、旅行その他で家を空けることもありましたので、久しぶりにバラの花でのブログ更新…この頃「ボチボチ」咲いていたバラを…。
2013年7月14日
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)
雨には若干弱くても、日照りには強そうなバラの花です。
□ けさの朝8時前でこの眩しさ、もちろん猛烈な暑さ。
バラの花びらの色が飛んでしまっています。
7月10日
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
アーチの常緑性クレマチスの葉の陰で咲いたり…
7月8日
□ 夏の日をいっぱいに浴びて、元気色で鮮やかに咲き継いでいます。
7月8日
□ チャイコフスキー (Tchaikovski S 2000 Meilland France)
二番花は、輝くようなレモン・イエローで「輝いて」いました。
7月6日
□ クラウン・プリンセス・マルガリータ
(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)
一番花の6、7割の大きさですが、整った花の姿は二番花も遜色ありません。
◇ 旅行から帰って来てから、今度は娘と1歳10か月の孫が帰省して来まして、過ぎてしまえば束の間でしょうが、毎日賑やかで明るい笑いに包まれているこの頃です。
言葉も片言なのですが、ずいぶん「単語」が増えて来まして、動物や果物の名前、色とかも…それに、ここ1週間くらい前からは、自分の名前を言えるようになりました。
「じいじ、てって」と手をつないだり、その手を振りほどいて、解き放たれたように一目散に走り出したり、女の子なのにデパートとか外出先では、案外大変なこともあります。
今週の半ばには戻ってしまいますので、明日が海の日の祝日で(私にとっては)よかった…涼しそうな山の方へドライブしようかと、夕食時には話していたところです。
7月10日
□ ウィズレー 2008 (Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
昨年までと比較して、ずいぶん成長したように感じられる株です。
7月6日
□ この夏は、クレマチスの葉陰で咲く花も多いようです。
7月9日
□ エグランタイン (Eglantyne S 1994 D.Austin England)
春はもっと柔らか色のピンク、花びらもふわふわ感たっぷりですが、
夏はこうして、固い感じの花びら、濃いピンクの花に変身です。
7月6日
□ スカボロー・フェア
(Scarborough Fair S 2003 D.Autin England)
チャーミングなバラは、夏でも時折顔をのぞかせます。
7月5日
□ 梅雨明け前、日暮れの花の色は、こんな感じでした。
7月8日
□ グラミス・キャッスル (Glamis Castle S 1992 D.Austin England)
夏の朝は、こんな白バラも美しいと思います。
7月6日
□ アナベルは、旅行の間に大きく咲いていたらしくて、
6月下旬には、花はほとんど終わりそうでした。
7月6日
□ 鮮やか色の紫陽花も、ピークを過ぎていました。
□ 宿根草も、あちらこちらで細々と…。