◇ とにかく毎日うんざりというか、げんなりというか、梅雨明けしてからというもの、もう16日間連続して真夏日(うち一日は35度以上の猛暑日)が続いています。
先日まで孫娘が帰省していて、その間は暑いなりにも相手をしているだけで、暑さも疲れも吹っ飛ぶところがありましたが、帰ってしまってからは残るは暑さと疲れと…。
疲れと言えば、積年の疲れか先月の生活習慣病検診でひっかかりまして、これまで数値では健康そのものでしたので、精密検査の結果シロと出るまで若干心配もしました。
気がつけば夏色したバラが数輪咲いていて、このオレンジ色のバラで、ふとヨハン・シュトラウスのワルツ「南国の薔薇」を連想(+オーストリアへの憧れ)してしまいました。
2013年7月17日
□ レディ・エマ・ハミルトン (Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)
「南国の薔薇」って、こうした情熱的な花の色を連想します。
□ 三日前、孫が戻って行った朝に咲いていたバラです。
7月20日
□ 5月の一番花とは、ずいぶん様子が異なる印象があります。
□ オーストリアの人々にとって、「南国」とはやはりイタリア辺りのことでしょうか。
そう言えば、元日のウィーン・フィルのニューイヤーコンサートで飾られる美しい花、
あれはイタリアのサンレモから送られて来るそうです。
この美しいワルツは、最近では2009年1月1日のコンサートで演奏されました。
7月17日
□ 3日前はこんな蕾でしたが…。
7月20日
□ ザ・ウェッジウッド・ローズ
(The Wedgwood Rose 2009 D.Austin England)
猛暑に花びらの縁がやや傷んでますが、淡いピンクがきれいです。
留守していた6月には、結構まとまって咲いていたらしいです。
7月20日
□ 新枝咲きのクレマチスもわずかに咲いているのみです。
□ クレマチス ビチセラ系 ペンドラゴン (Clematis viticella 'Pendragon')
7月18日
□ 葉は常緑性のクレマチス「アップル・プッロッサム」のものですが、
これとは別の品種のクレマチスが、わずかに咲いています。
□ クレマチス テキセンシス系 プリンセス・ダイアナ
(Clematis texensis 'Princess Diana')
今年は強剪定をしていませんので、今シーズン最後の花です。
7月17日
□ クレマチス ヘラクレイフォリア系 サンダー (Clematis heracleifolia 'Sander')
今はこのクレマチスが最盛期のようです。
7月20日
□ バラやクレマチスの株元では、ホスタの花が咲き始めました。