◇ 連休明けの今週は週の半ばは黄砂がひどくて、晴れているのに青空が望めないばかりか、アレルギー性鼻炎と頭痛に悩まされる日が続きました。
金曜日からは強風のおかげで空気が入れ替わり、土曜日になってようやく五月晴れの空を仰げましたし、気温も20度に届かず、からりと心地よい週末になりました。
けさは午前7時過ぎで早くも庭は日の光が燦々と降り注ぎ、バラの花も光のベールに包まれているようで、見ている方はとにかく眩しく目がしぱしぱしてしまいます。
次から次にバラの一番花が咲き始め、まるで今日のこの日にそこに咲くことを約束されたかのように、五月の爽やかな風にゆらり揺れているのでした。
□ 五月晴れの空の下、バラの一番花が佳境を迎えています。
□ ハーロウ・カー (Harlow Carr S 2004 D.Austin England) 左 2012年5月12日 右 5月11日
□ 庭の北東方向、赤いバラの見えるところに向かってみると…
□ 北東側、定点観察の場所、少しずつ色づいてきました。
□ 赤紫のバラ、山吹色のバラが目立つようになりました。
□ 一日に一輪ずつ咲いているような…
□ ウィリアム・シェイクスピア2000
(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
□ ゴールデン・セレブレーション
(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)
□ アンジェラも花数が多くなりましたし、コーネリアもずいぶん咲き進んでいます。
□ コーネリア
(Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)
□ そのうちにアーチの片方、ティー・クリッパー(ER)も開花となります。
□ アルバ・セミプレナ
(Alba Semi-plena A before 16th century)
北側には真っ白なアルバ系オールド・ローズも咲いています。
□ もちろん、ガリカ系オールド・ローズも開花が進んでいます。
□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー
(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)
□ 庭の南東方向に向かうと、アプリコット・ピンク色した一番花。
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
□ こちらはかなり眩しい南東一帯、でも清楚なクレマチスが健在です。
□ クレマチス・早咲き大輪系「ダッチェス・オブ・エディンバラ」
(Clematis 'Duchess of Edinburgh')
□ 南側はまるで光の園のよう、ふわふわの花びら…
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
□ この花の昨日5月11日の様子です。
□ クロッチ、猫の額の向こうに大輪のバラ、一番花。
□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
□ クレマチス ・テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」
(Clematis texensis 'Princess Diana')
□ 一輪ずつ切り花にしてみました。
アルバ・セミプレナ
カルディナル・ドゥ・リシュリュー
バーバスカム
ヒメウツギ