折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

小雪~晩秋のバラ~

2008年11月22日 00時28分16秒 | 小雪
                            □ ハーロウ・カー(Harlow Car/ER/2004)シャローカップ咲き、麗し。
                                 (今回の画像は、ほとんど、2008年11月17日の朝)

◇ 暦の上の「小雪」を前に、北国どころか九州は福岡までも雪の舞う季節。
  震え上がるような冷たい朝に霜が降りて、遠く由布岳は雪化粧でした。
  今年復活したブーゲンビリアの幼鉢等は、玄関内に避難してました。
  当然ながら(?)猫の餌食(おもちゃ)になって、鉢をころがしてはジャレて…

     
       □ ホワイト・クリスマス(White Christmas/HT/1953)
         この「半剣弁抱え咲き」は、クリスマスも近くなると咲くという。

◇ 手痛いと言えば、思いがけないパソコンのハードディスクの故障。
  購入して1年9ヶ月では保証期間切れ、NxxのPCは初期故障からして多い。
  お代は、もう一つイングリッシュローズのりっぱなバラ園ができるくらいの高額。
  家内には八つ当たりされ、でもB型女性に反撃するには役者が違い過ぎます。

     
        □ スカボロフェア(Scarborough Fair/ER/2003) 
          春とも夏とも違う、何とも言えない光の柔らかさ…。

◇ 家庭争議の元凶のパソコン修復も完了し、煩雑なシステム設定もやっと終了。
  再度ブログの世界で、心惹かれるバラの一瞬の姿を閉じ込める喜び。
  何層にも渡って無限の楽しみ方ができるブログは、個性という名の感性と品性。

     
       □ アブラハム・ダービー(Abraham Darby/ER/1983)
         ディープカップ咲きからロゼット咲きへ変身途中。

◇ おそらく没個性で、酸いも甘いもほろ苦いも知り得た身には、無論限界も感じます。
  何せ自称「第一印象派」、出たとこ、出任せ勝負の好き放題が、これからもきっと…。
  年相応にお行儀良く、庭のバラに憐れみを覚えられない程度には心を入れ換えます。

             

     
       □ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
         (Charles Rennie Mackintosh/ER/1988)
         たぶん、ディープカップでしょうが、くしゃくしゃ咲き。
         この時節に、なぜかお似合いのライラック・ピンク。


【追 記】

  私のブログは、通常は文章(◇印)と画像(□印)とで、分けているつもりです。
  ただ、文章と画像に脈絡のないケースが多いので、読むにはご面倒でしょう。
  最低限、花の画像(□)だけでも追っていただけたら、この上なく「さいわい」です。

     
          □ シャルロット(Charlotte/ER/1993)
            典型的なディープカップ、この秋一番の黄色。

     
     □ 明日11月22日は、職場の遠足(ビールのつまみ
  


コメント (4)
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