折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

移り行く春に。

2008年04月18日 23時40分12秒 | 清明
          □ オランダ・アムステルダム直輸入のチューリップ(輸入者:娘)

◇ 夜来の雨がようやく朝には上がっていました。
  でも風が強くて、庭の花達は一日中雨にたたられた上に、
  今度は強風にさらされ、散々な様子でした。
  今年、開花から長いこと私たちを楽しませてくれた桜も、ほとんど散って行きました。
  紀伊國屋書店で古書展をやってまして、復刻版ですが三好達治詩集「測量船」を…。

                             

             

     
          □ 私の大好きな詩、三本の指に入ります。
            画像が少し暗くて、すみません。
            私には、法隆寺の春に重なります。

             

     
      □ 「をみなご」の連想、ピンクのマーガレットの鉢植え。

◇ 庭の花達は、随分様子が変わって来ました。
  水仙やチューリップは、先に咲いたのがだいたい終わりかけ。
  でも、次々に新しい品種へとバトンタッチ。
  雨が降っても、気温が15度以上ありますので、チューリップも目を離せません。

     
       □ 水仙も、ハッとするような真っ白な花が見られます。

     

     
  □ 新しいチューリップが咲き、その向こうにはブルーベリーの白い花。

     
     □ あれだけの雨を、大口を開けて溜めていたんでしょうか。

     
            □ 名前を忘れてしまいました。

◇ やっとフリージアが咲き始めました。
  画像は鉢植えの方、紫を植えた記憶が飛んでますが、地植えもあるんです。
  アネモネと寄せ植えの真白のラナンキュラスが、ようやく咲き始めて、クレマチスも…。

     

    

     
    □ なぜか品種が増えて行くミニバラ、どなた様のせいでしょう?

     
     □ クレマチスに蕾がいっぱい、モンタナ系と思うのですが…。

     
              □ 牡丹もあと一週間くらいで…。

◇ バラに目をやると、あちこちで蕾が充実しつつあります。
  昨秋から半年、いよいよ私の庭の真打が登場と相成ります。
  春に三日の晴れなし、この季節にしては大雨過ぎましたが、
  花達は我関せずで、当り前のように花から花へとバトンタッチを続けています。

     
        □ バラは「レオナルド・ダ・ヴィンチ」(AT/CL)     

             
        □ ザ・ダーク・レディ(ER) 向こうは、カモミール。

     
       □ アブラハム・ダービー(ER)、向こうに紫陽花の葉。
コメント (8)
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