長女も今年から小学生なので、五十音表、いわゆる「あいうえお順」を覚える必要がある。ひらがなとカタカナは全部読めるのだが、五十音の順番は把握していない様子であった。五十音表を娘の頭に入れなければならないが、ただ覚えるだけではつまらない。そこで、娘の大好きな「妖怪ウォッチ」を利用した五十音表を作ることにした。
例えば「あ」であれば「アゲアゲハ」、「い」は「一旦ゴメン」、「う」は「ウンチクマ」というように、それぞれの音に対応する妖怪のカード(裏面には頭文字を1字)を作り、それを厚紙上で五十音順に配置してテープで留め、妖怪のカードを上にめくればその文字(ひらがな)が表れる、というものである。ずいぶん手間がかかったが、何とか完成した結果が、上の写真(クリックで拡大)だ。
これにも娘も喜んでくれたし、すぐに五十音順も理解できるようになった。効果てき面である。
ただ、残念ながら「そ」と「れ」と「ん」には妖怪ウオッチの中で対応する妖怪がなかったので、ゲゲゲの鬼太郎から「そでひき小僧」、ヨーロッパの妖怪から「レプリコーン」と「ンヤダク」に登場してもらった。