Willow's Island

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テコンダー朴 を読んでみた

2015年10月10日 11時29分04秒 | 

 話題の格闘(?)マンガ「テコンダー朴」を読んでみた。1200円というのは高すぎると思ったが、ネットで拡散しているのを見て、どうしても読んでみたくなったのである。
 この本のコンセプトは「思い知るがいい日本の罪の深さを、そして我ら大韓民族の偉大な歴史を! 最強格闘技テコンドーで劣等民族チョッパリを一蹴!! 劣等民族・日本人は反省しろ! 世界最高民族・韓国人を尊敬しろ!」というものだ。確かに主人公はそんなようなことを作中で主張しまくっているが、もちろんすべてギャグとなっている(笑)。言うまでもなく、韓国を笑い飛ばすためのマンガなのだ。強烈な皮肉の効いたギャグの連続で、私も笑った。
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/45572682.html
 この作品は韓国の国会議員も問題視し、国会で取り上げたこともあるそうだ。韓国を叩くだけの本なら山ほどあるが、国会まで動かそうとするだけの勢いは、他の本にはない。それだけの破壊力がこの「テコンダー朴」にはある、ということだ。やはり「笑い」というのは強い。