Willow's Island

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本当に日米同盟にひびを入れた者は

2012年11月04日 23時03分52秒 | 時事

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121103/plc12110309020008-n1.htm
 日米両政府は5日から日米共同統合演習を行い、沖縄県の周辺海域を島に見立てて離島奪還の模擬訓練を実施する。当初は無人島を使った奪還訓練が予定されていたが、岡田克也副総理がこの方針を撤回させていたことが2日、複数の政府高官の証言で判明した。尖閣諸島の国有化に対する批判を強める中国への配慮があったとされる。野田佳彦首相も岡田氏の判断を追認しただけで、方針を覆した日本政府の対応に米側は不信感を高めている。混乱の舞台裏を検証した。
<以下略>
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 昨日は米兵の起こした事件で「日米同盟にひびが?」という記事だったが、そんな事件よりも本当にひびを入らせた張本人が判明した。この国の副総理である岡田克也だ。民主党の売国ぶり、チキンぶりは今に始まったことじゃないので驚かないが、このような方針変換が与える国際的な影響を考えたことがあるのだろうか。中国に対してだけでなく、アメリカや他のアジア諸国に対しても、日本が誤ったメッセージを発したことになる。いや、考えたことなどないから、こんなことができるんだろうな。
 その一方で、こんな記事を見つけた。
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121103-OYT1T00863.htm?from=ylist
 民主党が新聞の全面広告で「どうぞ厳しい声をください。すべて、受け止めます」だとよ。受け止めるというなら、私も一言だけ言わせてもらうか。

解党しろ。