昨日の夜9時からNHKで「
外事警察」というドラマが始まったので、さっそく見てみた。公安警察の外国人テロリスト対策をテーマとしたドラマとのことで、興味を引いたのである。日本版「
24」のようなものだろうか、と私は期待した。
第1回を見た感想としては、なかなかリアルで面白かったと思う。しかし「24」の持つスケール、激烈さ、迫力とは、比較の対象にはならないな、と感じた。「外事警察」の主人公・住本健司はジャック・バウアーとはまた別の意味での残酷さがあるが、「24」を見た後では、汚ないことやってるだけじゃん、とか思えてしまう。
でもそれなりに面白いことは面白いので、来週も見てみよう。