Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

チャーリーとチョコレート工場

2019-12-10 18:59:20 | 日記

ロアルト・ダールは夫の好きな作家で原書は子どもにも易しく読めるといってイギリスで”ペンギンブックス”を数冊買って来ました。図書館の児童コーナーでよく眼にしていた”チョコレート工場の秘密”(原書はチャーリーとチョコレート工場)がBSで放映された。奇妙なチョコレート工場だが最後は心暖かいストーリーで思わず見入った。有名なお話なのですね。ファンタジーは好きではないが、余りの奇妙さに乗ってしまった。我侭な子、お行儀の悪い子、節制が効かない子など反面教師の子どもたち。その中でチャーリーは貧しい家だが三世代が仲良く暮らしている。工場の奇妙な主も家族が一番大切であることをチャーリーから悟る。何故かディケンズの”クリスマス・キャロル”を思い出した。