御膳が済んでまだ別腹が空いていたので階下のサロンでお茶を頂いた。皆お喋りが足りません。ケーキはパイ皿のクリームがシブストになっていてパリパリで甘さ控えめ、お皿の絵画が可愛いでしょ。田舎にしては洗練されているケーキです。私の孫自慢が少々はしゃぎ過ぎて、お仲間の一人に嫌味を言われてしまった。いいじゃないの、偏差値65と言う熾烈な競争を潜り抜けた孫娘、そっぽ向かないで一緒に喜ぶ位の技量を持ちたいとつくづく思った。”他人の振り見て我が振り直せ””能ある鷹は爪を隠す”人生まだまだ勉強です。
当地のＰホテルは由緒ある和食の料亭からスタートした伝統のあるホテルです。aged person（平均年齢77.6）には丁度良い鯛御膳。ランチにしては手の込んだ品々です。鍋物の鶏鍋が一番美味しかったかなあ。出汁がやはりプロの味。鯛御膳と銘うつなら散らし寿司でなく,庶民的レベルの鯛の炊き込みご飯が良かったのに…。3500円也。
本当に久し振りに５人の仲間が集まりと昼食をとりました。身体の具合が悪かったりお孫さんの手助けに行ったり、それぞれとても忙しかった一年も終ろうとしています。Ｐホテルの鯛御膳、鯛の炊き込みご飯かと思いきや昆布締めの鯛の乗った鯛ちらしでした。刺身と書いてあるがすき身、でもネギトロのような感じで悲しかったなあ。雪待月は陰暦11月の異称ですが美しい言葉ですね。日本語って素敵だねッ。